2019年10月17日

耳鳴り、難聴について

耳鳴り、難聴について
耳鳴り、難聴について

通常、耳鳴りや難聴の治療は難しく、耳鼻科や総合病院で検査をしても原因すらわからない場合が多い厄介なものです。比較的若い方も発症しやすく、若くして難聴になり正常に音を感知することが困難になってしまいます。

しかし、原因もありますし、治療方法もあります。

耳鳴り、難聴の原因

まずは耳自体に異常があるかないか検査する必要があります。耳自体に異常があったり、機能の低下が見られる場合は耳鼻科での治療が必要です。

耳自体に異常がない耳鳴りや難聴は、全て頸椎に原因があります。

ストレスや疲れなどは主な原因にはなりません。頸椎でねじれや圧迫があり、神経を潰してしまうことにより、本当は音を感知していないのに音が聴こえる、または正常に聴こえるべき音がハッキリと聴こえない、と言う状態になってしまいます。

神経は潰してしまうと情報が変わってしまい、正常な情報に脳に送ることができなくなります。

耳鳴り、難聴の通常の治療方法

耳鳴り、難聴の根本的な治療方法

頸椎調整により、圧迫しまった神経を正常に戻すことにより耳鳴りや難聴は回復します。メニエール病と診断されて来院される方も多いですが、どちらにしても頸椎の神経の圧迫が原因なので、頸椎調整をすることにより回復します。

耳鳴りや難聴、メニエール病はこの頸椎調整が正確にできれば治すことができますが、通常の治療ではまず回復は見込めません。根本的な治療ができないと耳鳴りや難聴は一生残ってしまうことが多いので根本的な治療がとても大切になります。

当院の耳鳴り、難聴の治療実績

(主に、松本市、塩尻市、安曇野市の耳鳴り、難聴の患者を対象)
耳鳴り、難聴の回復、又は改善率  85%以上
(但し、総通院回数 5回未満の方は除く)

症例:70代 女性

5年以上、耳鳴りと難聴で悩んでいた。長年耳鼻科に通院するも、原因がわからず、薬を試しても効果はなし。

当院に来院、頸椎にねじれや圧迫を確認。頸椎調整を開始。通院から4回目程度で、耳鳴りが改善し始める。通院から8回目程度でほぼ耳鳴りが消失。10回目くらいから難聴(聞こえにくさ)も回復。12回目程度で耳鳴り・難聴ともに完全に消失。

耳鳴り、難聴についてのまとめ

難聴、耳鳴りの原因は二つあります。
・耳自体に問題がある場合
・耳には何も問題がない場合
耳鼻科で検査をして、耳自体にトラブルがあれば耳鼻科で治療を受けて下さい。耳自体にトラブルがなければ頸椎で神経を圧迫してしまっているはずです。難聴、耳鳴りは頸椎調整で神経の圧迫を取り除けば回復します。耳鳴り、難聴を治す薬はありません。

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首の痛み、頸椎ヘルニア、腕のしびれについて

首の痛み、頸椎椎間板ヘルニア、腕のしびれについて
首の痛み、頸椎ヘルニア、腕のしびれについて

首のトラブルは誰にでも起こる身近なトラブルです。症状は様々で、首の痛み、可動域制限、背中や肩の痛みやしびれ、肩こり、腕や手の痛みやしびれ、指や手の感覚異常、指先の冷え、握力低下などがあります。

レントゲンでは、ストレートネックと言われたり、椎間板が薄くなっていて、頚椎と頸椎の隙間が狭い、と言われることもあります。

また、MRIなどの精密検査で頸椎椎間板ヘルニアであると診断される場合もあります。

これらは根本的に治すことができるのでしょうか?

頸椎トラブルの原因

肩、背中、腕、指を支配している神経は全て頚椎から出ていきます。ただし、脊髄から枝分かれして腕に出ていく際に、脊椎と脊椎の間の椎間孔と呼ばれる狭い孔を通らなくてはいけません。 

何の異常もなくその隙間に余裕があればいいのですが、頚椎にねじれや圧迫、もしくはヘルニアがあると、それにより椎間孔が狭くなり、神経を触ってしまいます。これが、腕や手のだるさ、しびれ、痛みなど神経痛の原因となります。つまり、頸椎で神経を潰してしまっていることが原因と言うことです。

ストレートネックももちろん影響がありますが、頸椎のねじれや圧迫が主な原因となります。

通常の治療方法

湿布、痛み止めの薬、ブロック注射、機械治療、頚椎牽引、マッサージなど

頸椎トラブルの根本的な治療方法

首のトラブル、腕や手の神経痛を根本的に治すには、頚椎調整を行い、頚椎のねじれや圧迫を回復させ、神経の圧迫を取り除く必要があります。

回復までの期間や頸椎調整の回数は、どのくらいの期間、頚椎のねじれや圧迫があったかによりますが、頸椎調整が正確にでき、神経の圧迫を取り除くことが出来れば神経痛は根本的に回復します。

頸椎椎間板ヘルニアの患者さんも同様です。ヘルニアがあっても根本的な治療方法は同様で、頸椎調整により根本的に回復させることが可能です。神経痛が強い場合、病院では手術を勧められることがありますが、頸椎調整が出来れば手術は必要ありません。但し、頸椎調整が出来ない場合は、どんな治療をしても根本的な回復は見込めません。【根本的な回復には頸椎調整が不可欠です】
ストレートネックも頸椎調整による治療が可能です。


頸椎椎間板ヘルニアに関してもう少し詳しく説明します。ヘルニアとは、脊椎と脊椎の間にある軟骨(椎間板)が潰れて、その中にあるゼリー状のものが飛び出てしまうことを言います。この飛び出た部分が神経を触ってしまうので、腕の痛みやしびれなどの神経痛の症状が出ると言われています。

しかし、実際はこのヘルニアだけのせいで神経症状が出ている患者さんはほんのごく一部です。神経はとても柔らかいので、多少凸凹していても逃げることができます。

実は、頸椎症や頸椎椎間板ヘルニアと診断されている方のほとんどは、『頸椎にねじれや圧迫があり、椎間孔(脊椎と脊椎の間にある隙間)が狭くなり神経を潰してしまっている』から症状が出ていると言う訳です。

何故、それがわかるのか? 
それは、頸椎調整を行い頸椎のねじれや圧迫を治すことで神経症状が回復するからです。頸椎調整でヘルニアは治すことができませんが、頸椎のねじれや圧迫を取り除くことができます。頸椎椎間板ヘルニアと診断された方がたくさん来院しますが、しっかりと頸椎調整ができればほとんどの方が回復しています。

腕までの神経痛がひどい場合、手術をされる方も多いかと思います。手術して改善する方もいますが、その後の経過は悪く、また数年で悪化してしまいます。(頸椎のねじれや圧迫はまた年々悪化するため)もちろん、手術した直後もほとんど改善しない方や、逆に悪化する方もいるので手術もお勧めできません。頸椎椎間板ヘルニアなどでひどい神経痛がある方は、通常は手術しか選択肢がありませんが、頚椎の調整ができればほとんど場合、根本的に治すことができます。

ムチ打ちの様な急性のものは比較的早期に回復が望めますが、長期間に渡って頚椎を患っていらっしゃる患者さんは、回復までに多少頚椎調整の回数が必要ですので、できるだけ早期の受診をお勧めします。

症例:40代 女性

数年前から右腕に違和感がで始める。それから数ヶ月ほどで、右腕腕から指先まで強い痛みとしびれが出る。握力も低下し始め、物を落とすことが増える。知覚異常もおり、指で触った感覚も正確に判断できなくなり、箸が使えずスプーンで食事することも。

医療機関を受診。
精密検査を受け、頸椎椎間板ヘルニアと診断される。痛み止めの薬と湿布で痛みを凌ぎ、ブロック注射と機械治療などにより治療を受ける。薬の力で痛みは多少緩和するも、症状は改善するどころか徐々に悪化。最終的に手術をする様に言われる。

その後、当院を受診。
すぐに頸椎の5番、6番、7番の調整を始める。通院から4回目くらいから腕の痛みが軽減し始める。6回目程度で、痺れも改善。10回目頃には腕の痛みと痺れはほぼ消失。12回目以降では、指先の感覚も戻り、箸も使えるようになる。その後、握力も正常に戻り、腕に出ていた症状は全て消失。
頸椎トラブルのまとめ

腕や指先の痺れや痛みがある場合、まず脳の検査で異常がないかを確認し、脳に異常がなければ、頸椎下部で神経を圧迫している可能性が高いです。頸椎下部の神経が腕や指を支配しているため、頸椎下部で神経を潰してしまうと腕や指先に痺れや痛みが出ます。頸椎調整により腕や指先の痺れや痛みは回復します。

頸椎椎間板ヘルニアが見つかったとしても頸椎調整ができればほとんど回復します。ただし、湿布、痛み止めの薬、ブロック注射、牽引治療などでは根本的に治すことはできません。

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自律神経失調症について

自律神経失調症について
自律神経失調症について

自律神経失調症は最近増加傾向にある病気のひとつで様々な症状が現れるのが特徴です。

主な症状としては、原因不明の体調不良、不眠、うつ病、精神不安定(うつ病、パニック症など)、胃腸の不調、長引く下痢・便秘、ホルモンバランスの乱れなどの他、朝起きられない、昼間だるい、気分の浮き沈みが激しい、動悸、過呼吸、息苦しさ、多汗症など症状は様々です。

子供でも多く、はっきりとした原因が見つからずに長期に渡り体調を崩したり、不登校となってしまうケースも多くあります。良く起立性調節障害と診断されることもあります。

自律神経失調症も精密検査などをしてもはっきりとした原因がわからない場合がほとんどです。治療も、症状を緩和する程度の薬などになってしまいます。ただし、体調の不調には必ず原因があります。

自律神経失調症の原因

自律神経は、自分の意思とは関係なく働いている神経で、脳が全てを支配して司令を出し、それに応じて身体や内臓を正常に働かせている神経です。

例えば、汗をかいたり、心臓を動かしたり、夜寝たり、体調を管理したり、血圧や体温をコントロールしたり様々なことをやっています。 

しかし、神経は脊髄から枝分かれし脊椎と脊椎の間から出て行く際に狭いところを通らなくてはいけません。そのため、もしその隙間(椎間孔)が、何らかの原因で狭くなり神経を圧迫してしまうと必ず異常があらわれます。特に自律神経系の場合は、脊椎の出口で神経を圧迫してしまうと交感神経が優位となります。

つまり、『自律神経失調症とは、交感神経が優位となった状態』です。(稀に副交感神経が優位の方もいます)。そのため、攻撃的、イライラ、興奮、緊張、落ち着かない、不安、怯える、恐怖、過敏などの状態となり、身体にも精神的にも様々な症状が出てきます。

脳も身体も精神的にも本当は正常なのですが、途中で信号が狂ってしまっていることにより症状が出てしまう訳です。 

自律神経失調症の通常の治療方法

薬(抗うつ薬、睡眠薬などの強い薬となることが多い)、カウンセリング

自律神経失調症の根本的な治療方法

自律神経系の神経を、椎間孔と呼ばれる出口で潰してしまっているので脊椎調整によりその圧迫を取り除く必要があります。この神経の圧迫は自然に治ることはほぼないため、脊椎調整により治療できない限り、自律神経失調症の方は長期に渡り苦しんでしまうことになってしまいます。

特に自律神経失調症で処方される薬はとても強いため、その副作用だけでも体調に影響が出てしまいます。

『自律神経失調症を根本的に治すには必ず脊椎調整を行い、正確に神経の圧迫を取り除き、脳からの信号を正常にすることが唯一の根本治療』となります。脊椎調整を行い、自律神経系の機能が回復すると、身体的にも精神的にも正常に戻り、自律神経失調症から回復することができます。逆に根本的な治療ができない限り、自然に治ることはなく、自律神経失調症はずっと続いてしまいます。

自律神経失調症の集中治療メニューもあります。お気軽にご相談ください。

当院の自律神経失調症の治療実績

(主に、松本市、塩尻市、安曇野市の自律神経失調症患者対象)
自律神経失調症の回復、又は改善率 90%以上
(但し、総通院回数 5回以下の方は除く)

症例:30代 女性

5年ほど前から体調が悪くなり始め、不眠症、胃腸の不調、動悸、息苦しさ、多汗症、精神的に不安定となり医療機関を受診。ストレスから来る自律神経失調症と診断され、睡眠導入剤や抗うつ剤などを処方され長年服用。薬の副作用なども重なり、年々体調が悪くなり仕事も辞めて治療に専念する。

当院のことを知り受診。当院の検査により、頸椎から胸椎(背中)での圧迫が強く、神経の圧迫が疑われたため、すぐに頚椎と胸椎の調整を開始。
通院から3回目程度で睡眠が取れる様になり、通院ごとに症状は改善する。通院12回目程度で、体調はかなり良くなり薬は不要となる。15回目〜20回程度で自律神経失調症の症状はほぼ消失、その後定期的なケアにより体調は良好。

自律神経失調症についてのまとめ

・精神的に不安定、パニック症やうつっぽい
・多汗症、汗が急に出る
・体温調節がうまくいかない
・食欲不振、気持ち悪い
・元気がなくだるい
・不眠症、よく寝れない、
・朝起きることができない
これらの症状があり医療機関で検査をして、もし何も病気も見つからなければ、自律神経失調症の可能性が高いです。自律神経失調症は、背中(胸椎)で自律神経系を圧迫することで、脳からの指令が正常に身体や内臓に伝わらなくなり体調を崩してしまいます。ストレス、性格的なもの、生活環境などは主な原因とはなりません。

脊椎調整により自律神経系の圧迫を取り除くことで、自律神経失調症は回復します。薬では根本的に治すことはできません。

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不眠症、睡眠障害について

不眠症、睡眠障害について
不眠症、睡眠障害について

不眠症、睡眠障害の方はとても多く、年々増加しています。不眠症の方の年齢層もとても幅広く、小さな子供さんから高齢の方までたくさんの方が悩む症状です。

不眠症は、ストレスが主な原因とされていますが、実際ストレスが原因なのでしょうか?

過度のストレスやショックなことがあれば、もちろん多少の期間は不眠症となることもありますが、数ヶ月~数年以上も不眠症となると他に根本的な原因があります。

不眠症の原因

不眠症は、自律神経失調症の症状の中の一つ症状です。人間は、自律神経系の働きにより、寝たり起きたりをくり返していますが、自律神経失調症により交感神経が優位になってしまうと寝れなくなってしまいます。

寝る→ 副交感神経

起きる→ 交感神経

つまり、『不眠症は交感神経が過度に優位な状態』です。交感神経優位となってしまうのは、胸椎(背中)から出てくる自律神経が、脊椎のねじれや圧迫により、その神経を潰してしまうことが原因です。

自律神経系はその神経を圧迫することにより、交感神経が興奮してしまうのです。交感神経は『活動の神経』、つまり昼間の神経なのです。自律神経系が正常に働いている場合は、夜になると身体を休ませる副交感神経が優位となり眠ることができますが、交感神経が優位となっているため夜も眠ることができません。

脳が休めと指令を出していても、身体が起きている状態、と言うことです。これが不眠症の本当の原因です。

不眠症の通常の治療方法

薬(睡眠導入剤、安定剤)

不眠症の根本的な治療方法

不眠症は自律神経失調症の症状の一つですので、脊椎調整を行い胸椎で潰してしまっている自律神経系の圧迫を取り除く必要があります。つまり、不眠症の根本治療は『脊椎調整により自律神経系を正常に戻す』、しかありません。

脊椎調整により潰してしまった自律神経が正常に戻ると、交感神経優位の状態から副交感神経が正常な状態に回復し、夜になると眠くなる、と言うサイクルに戻ることができます。 

睡眠導入剤を飲むと眠れますが、根本的な解決には全くなっていません。薬で強引に寝かせているだけで、健康的に睡眠が取れている訳ではありませんし、薬の副作用は非常に強いものです。薬での治療はお勧めできません。

不眠症を根本的に治すには、交感神経優位となっている状態を正常に戻すことです。

不眠症・睡眠障害は、自律神経失調症であるサインです。眠れないと言う問題だけではなく、身体の機能や内臓の機能も低下し、精神的にも不安定になってしまうとても危ない状態です。根本的に治すことがとても大切です。

当院では不眠症、睡眠障害の患者さん用の治療メニューがあります。

当院の不眠症の治療実績
(主に、松本市、塩尻市、安曇野市の不眠症患者を対象)
不眠症の回復、又は改善率  90%以上
(但し、総通院回数 5回未満の方は除く)
  

症例:70代 男性

数年前から不眠症になり、ひどい日には一睡もできない状態。医療機関を受診し、睡眠導入剤は処方され、服用。しかし、薬を飲んでも2、3時間しか眠れない日が続く。

その後、当院を受診。頸椎と胸椎(背中)の調整をすぐに開始。通常5回目頃から少しずつ眠れる日が増加。通院10回目程度で5時間以上眠れる日もあり、睡眠導入剤の服用を中止。通院15回以降では、睡眠導入剤なしで6時間以上の睡眠を取れるまで回復。それ以降ケアを続け、ほぼ毎日6時間から7時間の睡眠ができている。

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2019年10月16日

テニス肘、ゴルフ肘、五十肩

肩・肘のトラブルについて
肩・肘のトラブルについて
  • テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
  • ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
  • 四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)
  • 石灰沈着性腱板炎
肩や肘のトラブルは、上記の様ものが有名ですよね。 『使いすぎだから』 『歳だから』 と良く言われていまうと思いますが、 本当にそうでしょうか?

肩や肘のトラブルの原因

テニス肘やゴルフ肘は通常は腕の使いすぎと言われることが多いと思いますが、本当の原因は頸椎にあります。腕の筋肉は全て頸椎の神経が支配しています。腕を動かせるのは、脳の指令により腕の筋肉が収縮し動きます。

しかし、頸椎で神経を圧迫してしまうと、情報が狂ってしまい、勝手に信号が発信され腕の筋肉が緊張してしまいます。そのため、腕の筋肉の付着部(肘の周囲)にストレスをかけ痛みが現れます。それがテニス肘やゴルフ肘の痛みの本当の原因です。もちろん、過度に使うことも影響がありますが、頸椎に何のトラブルもなければ使っても肘に痛みが出ることは非常に少ないです。頸椎にトラブルがあり腕に少しでも張りがあると、ちょっと無理すればすぐに痛みが出てしまいます。


四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)も通常は年齢のせいとされていますが、実際年齢は全く関係ありません。

肩関節周囲炎も頸椎の神経痛により引き起こされます。肩や肩甲骨の周囲も全て頸椎の神経が支配しているため、頸椎で神経を圧迫することによる神経痛の痛みが肩や肩甲骨に出ます。さらに、神経痛により肩甲骨周りの筋肉が緊張し、肩や肩甲骨の可動域制限が起き、年々肩が壊れていきます。これが四十肩、五十肩の本当の原因です。年齢は一切関係ありません。

通常の治療方法

湿布、痛み止めの薬、痛み止めの注射、サポーター、マッサージ

肩や肘のトラブルの根本的な治療方法

テニス肘、ゴルフ肘、五十肩ともに原因が頸椎の神経痛によるものなので、頸椎の調整を行い、頸椎で潰してしまっている神経の圧迫を取り除く治療が必要となります。  

テニス肘やゴルフ肘は、頸椎調整により頸椎での神経の圧迫を取り除いてから、腕の筋肉の張りが消失した後から痛みが取れていきます。そのため、頸椎が治ってから少し時間経ってから肘の痛みが取れます。

五十肩の場合には、頸椎の調整に加え、肩関節、肩甲骨調整を行うことにより早期に改善が見られます。逆に肩や肩甲骨だけ治療をしていても根本的な回復は見込めません。


通常の治療(湿布、痛み止めの薬、注射、マッサージ)では痛みや症状の緩和にはなりますが、根本的な治療にはならず、痛みはずっと消えることはありません。しかも、年数が経つほど治すことが難しくなっていきます。

石灰沈着性腱板炎と呼ばれ、レントゲンで肩関節周囲に石灰が写るものもありますが、実は石灰自体はあまり痛みの原因とはなりません。この様な患者さんも多数来院されていますが、頸椎調整と肩関節・肩甲骨調整により回復しています。

石灰が痛みの原因ではないので、痛みが回復してもレントゲンでは石灰は写ります。石灰は身体のどこにでもできる可能性があり、かなり大きくならない限り重大なトラブルにはなりません。肩が痛い方が、レントゲンを撮った際にたまたま写るだけのことです。

症例:60代 男性

右肘に痛みがで始める。仕事は、機械の修理などで腕を使うことが多い。年々痛みが悪化していたので、医療機関を受診。テニス肘と診断され、痛み止めの薬と湿布にて治療。しかし、痛みが取れることはなく、当院を受診。

頸椎の5番、6番の調整を開始。通院5回目程度で、肘の痛みが軽減し始める。8回目程度で、仕事中の痛みも改善し、力仕事も可能になる。11回目程度でほぼ全ての痛みと症状が消失。

症例:50代 男性

数年前から左肩に痛みが出始める。痛みは徐々に悪化し、肩が上がらなくなる。夜も痛みがあり、眠れない日も。肩の痛みも強くなり、仕事にも影響がで始める。動かさなくても痛みが強い日も出てきたため、医療機関を受診。
肩関節周囲炎(五十肩)と診断される。湿布や痛み止めの薬などで治療するも全く改善せず。

当院を受診。頸椎5番、6番、7番の調整と、肩・肩甲骨の調整を開始。通院4回目程度で肩・肩甲骨の可動域が回復し始める。通院7回目程度で、夜の痛みはほぼ消失。9回目程度で、可動域制限は完全に回復し、肩の痛みも改善。通院13回目程度で、肩の動きも回復し、痛みも消失。仕事での痛みもなく、良好な状態に。
肩と肘のトラブルのまとめ

画像検査をして、肩や肘に特別な病気がないか検査をして、異常なければ長年の頸椎からの神経によるものであると考えられます。四十肩や五十肩と言われることがありますが、年齢は全く関係ありません。頸椎下部の神経が肩周囲の筋肉を支配していますが、頸椎下部で神経を圧迫してしまうと、その筋肉が緊張し肩が壊れていきます。頸椎調整と肩関節調整により根本的に治すことができます。

また、画像で石灰が写る場合がありますが(石灰沈着性の関節炎)、石灰はたまたまレントゲンで写るだけで、痛みの原因にはなりませんので注意して下さい。

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うつ病、パニック障害、適応障害について

精神不安定について
精神不安定について
  • うつ病
  • パニック症
  • 適応障害

これらを発症してしまう方は比較的多く、増加傾向にあります。近年ではこの様な患者さんが多く、珍しい病気ではないと言えます。

パニック症、適応障害、うつ病の症状は様々で、突然強い不安感に襲われ、恐怖を感じたり、動悸、めまい、発汗、吐気、息苦しさ、震え、不眠、ホルモンバランスの乱れ、だるさ、無気力などの症状が出ます。

初期の場合は、発症の回数も少なく、症状が出ても短時間で消えてしまいますが、年々その発症頻度と時間が増加していきます。

精神不安定の原因

パニック症、適応障害、うつ病の本当の原因は、通常、ストレス、過労、性格的な問題、遺伝的なもの、などと言われていますが、主な原因はそうではありません。

もちろん過度のストレスで、短期的になってしまうこともありますが、これらの病気は自律神経失調症の症状の中の一つで、自律神経系の交感神経が過度に優位となっている状態より引き起こされます。

交感神経とは、簡単に言うと『戦闘モード』で、緊張、興奮、攻撃的、不安、恐怖、怯える、と言った状態です。通常なら乗り越えられることが乗り越えられない、普段気にする必要がないことがすごく気になる、と言う気が張った状態が続いてしまいます。人間は通常、交感神経と副交感神経を脳がコントロールをして正常に活動していますが、交感神経が過度に優位な状態が続くと精神的に不安定になってしまいます。

通常の治療方法

薬(安定剤など)

精神不安定の根本的な治療方法

人間は交感神経優位の状態が続くと、精神的に不安定になっていくため、交感神経優位の状態を正常に戻す治療が必要となります。

交感神経が過度に優位となる原因は、自律神経系を脊椎で圧迫してしまうためなので、脊椎の調整によりその神経の圧迫を取り除く治療が唯一の根本治療となります。自律神経系は主に胸椎(背中)に出口があるため、胸椎調整を正確に行います。

うつ病、パニック症、適応障害などの病気は、通常薬での治療となりますが、残念ながら薬では根本的な回復にはなりません。しかも、薬を長期で服用すると様々な反応が出たり、身体の負担も大きくなっていき、年々体調を崩す結果となります。特に抗うつ剤の様な薬はとても強い薬なので、身体への負担は大きくなります。

うつ病、パニック症、適応障害などを根本的に治療できるところはまだ非常に少なく、まだ一般的にその根本的な治療についてそれほど知られていません。

『うつ、パニック症、適応障害を根本的に治したい』と考えていらっしゃる患者さんは、長期に渡り薬で強引に症状を抑える治療ではなく、是非根本的な原因を理解し、根本的な治療を始めてみてください。

症例:60代 女性

5、6年前から精神的に不安定は日が増えてきて、心療内科を受診。うつ病と診断される。不眠症もあるため、抗うつ剤と睡眠導入剤により治療。薬での治療を続けてもなかなか改善しない症状に余計不安になるばかり。仕事でのプレッシャーもあり、パニック症を発症することも増える。数年間、薬を使ったことで体調がさらに悪化し、内臓の機能も低下。

当院に来院、背中(胸椎)を開始。
通院から5回目程度から不眠症が改善。7回目以降ではパニック症は完全に消失。通院から11回目程度で不安感は改善。15回目以降では、うつ病の症状も消失し、その他の症状も回復。その後、薬の服用も中止し、脊椎調整によるケアを続け、精神的にも身体的にも良い状態を維持。

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2019年8月22日

当院の調整治療・脊椎調整による治療方法やその効果についてご不明な点などございましたらお気軽にお問合せ下さい。受付窓口でもご説明可能です。

2019年8月17日

腰痛、坐骨神経痛、腰椎ヘルニア、腰椎分離滑り症、狭窄症について

腰のトラブルについて
腰のトラブルについて

腰痛は多くの方が悩まされる痛みのひとつで、腰痛や坐骨神経痛を持病としている方は8割以上もいるとも言われています。

その原因は、二足歩行となった人間はもともと腰の負担が大きくなったと言うことと、現代の人々の仕事のスタイルや生活習慣が関係していると考えられます。

  • ギックリ腰
  • 慢性腰痛
  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 腰椎分離すべり症
  • 脊柱管狭窄症
  • 変形性腰椎症
  • 腰椎分離症
などの診断を受ける方が多いと思います。

腰のトラブルの原因

これらの病気は病名こそそれぞれ違うのですが、痛みや症状が出るメカニズムはすべて同じです。
坐骨神経は腰部下部から出て、お尻、太ももの裏、ふくらはぎ、足の裏などを支配している神経です。腰椎下部の椎間孔と呼ばれる隙間から神経が出て行きますが、その椎間孔と言う神経の出口の孔が狭くなるとその神経を圧迫してしまい、腰痛と坐骨神経痛が出てしまいます。

坐骨神経痛の症状は、お尻や太ももの痛みやしびれ、ふくらはぎの痛みやつり(こむら返り)、親指の痛みやしびれ、足の裏の痛みなど様々です。足底筋膜炎、アキレス腱炎なども根本的な原因は坐骨神経痛によるものです。

股関節の痛みや太もも前面の痛みは、大腿神経痛と呼ばれ、腰椎の2番から4番の神経の圧迫が原因です。大腿神経痛が長引くと変形性股関節症になったり、膝関節のトラブルを引き起こしてしまいます。

ギックリ腰は、慢性的に腰痛がある方や、元々腰にトラブルがある方が、根本的な治療を受けていない場合に、あるキッカケで悪化する状態のものです。腰が良い状態であれば基本的にはギックリ腰にはなりません。腰を根本的に治さない限りギックリ腰を繰り返してしまいます。ギックリ腰になるという事はずっと腰が悪い状態と言うことです。

腰椎分離すべり症は、腰椎のずれが痛みの原因ではなく、ずれたことにより椎間孔の隙間が狭くなり、神経を圧迫してしまうことが痛みの原因です。

腰椎椎間板ヘルニアも同様で、ヘルニア自体が痛みの原因ではなく、神経を圧迫してしまうことが全ての原因です。

脊柱管狭窄症は、脊髄を通している太いトンネル脊柱管が、腰椎の変形などにより狭くなり、脊髄を圧迫してしまうと言われています。しかし、ほとんどの方は脊柱管で脊髄を圧迫しているのではなく、腰椎と腰椎の間(椎間孔)で神経を潰している症状が出ているだけです。つまり、脊柱管狭窄症ではなく、本当は椎間孔狭窄症と言うことです。もちろん腰椎の変形が強く、脊柱管がかなり狭くなってしまっている方は脊髄圧迫の症状も出ることもあります。しかし、脊髄はとても柔らかく、多少凸凹していても逃げることができます。画像診断で脊柱管が狭くなっていても比較的症状が出ていない場合も多いですが、椎間孔は狭くなると簡単に神経を潰してしまいます。脊柱管狭窄症と診断を受けた方のほとんどが、実は椎間孔狭窄症だと思ってください。

変形性腰椎症は、年齢と共に椎間板が潰れて、その後、腰椎が変形し始めます。実は変形自体はそんなに痛みは伴いません。変形することにより、腰椎の変形が進み、椎間孔が狭くなっていきます。そのため、神経の圧迫が始まり痛みが出始めます。変形は、若い時に腰部への負担が大きいものを腰椎調整により治療しないままにしたり、腰部の筋緊張を長期で放置してしまった方は、変形の悪化する速度が非常に速く高齢になってから苦労する結果となります。


腰椎分離症も同様で、腰椎の分離による痛みはほとんどありません。たまたま、腰痛がある方のレントゲンを撮った時に画像上写るだけで、分離していること自体は原因になりません。腰痛は、基本的に腰椎で神経を圧迫していることが原因となります。

通常の治療方法

湿布、痛み止めの薬、ブロック注射、マッサージ、機械治療、手術

腰のトラブルの根本的な治療方法

腰痛、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離すべり症、脊柱管狭窄症などを根本的に治療するには、腰椎の調整を行い、腰椎と腰椎の間から出てくる神経の圧迫を取り除く必要があります。神経の圧迫を取り除くことができれば、腰の痛みや坐骨神経痛などの症状は全て消失します。

腰のトラブルで最も重要な点は、『腰椎と腰椎の間にある孔(椎間孔)が狭くなって神経を潰して痛みや症状が出ているので、腰椎の調整を行い、その神経の圧迫を取り除く必要がある』と言うことです。逆に言えば腰椎調整が正確にできなければ治ることはありません。

長年かけて潰れてしまった腰ほど腰椎調整にも手間がかかりますが、少しずつ回復させることができます。腰椎椎間板ヘルニアでも、腰椎の調整により神経の出口を広げることにより腰痛や神経痛を取り除くことができます。

変形性腰椎症の方も、腰椎調整により神経の圧迫を取り除くことにより多くの方の痛みや症状は改善・回復しています。変形してしまった腰椎を元に戻すことはできませんが、調整により腰椎と腰椎の間の圧迫は取り除くことができます。

変形性腰椎症の方も腰椎調整は受けることができ、神経痛も回復されている方ご高齢の方も多いので諦めず治療をしてみてください。

強い腰痛があったり、坐骨神経痛があっても、病院でレントゲンやMRIなどの精密検査をしても画像上特別な原因が見当たらず、異常がないと言われてしまうことが多くあります。しかし、原因のない痛みや症状はありません。必ず腰痛にも坐骨神経痛にも原因があります。では、何故強い腰痛や坐骨神経痛があるのに、画像では異常がないのでしょうか?

その理由はシンプルで、すべてが見えないからです。最近の画像診断の技術はとても向上していますが、細かいところが全てが見える訳ではありません。椎間板の厚みや、椎間板ヘルニアなどはある程度ははっきり見えますが、一番の問題である神経の出口の圧迫はほとんど見えません。そのため画像では異常がないと診断されてしまうことが大変多い訳です。もしくは、画像で異常が発見されたとしても、今出ている痛みや症状の本当の原因がそこではない可能性もあります。

原因のない痛み・症状はありません。ただし、その原因が分かったとしても腰椎調整ができる医療機関がほとんどないため治すことはできません。腰椎牽引器も良いのですが、機械で引っ張っているだけでは根本回復は困難です。もちろん、湿布、痛み止めの薬、ブロック注射などをしていても痛みを誤魔化しているだけで治ることはありません。また、手術は数年後以降の経過が非常に悪いためお勧めしません。

症例:30代 男性

デスクワークで一日中座っている毎日。数年前からギックリ腰を繰り返し、徐々に症状は悪化。太ももやふくらはぎが攣ることが増えてくる。お尻からふくらはぎにかけて痛みや痺れが出始める(坐骨神経痛)。痛みや痺れが仕事で座っていることができなくなる。医療機関を受診し、MRIでの画像神経で腰椎椎間板ヘルニアと診断される。治療は、湿布と痛み止めの薬をもらい、余りにも痛みが強いときはブロック注射を打つ日々が続く。電気治療や牽引治療、マッサージなども受けるがその時少し症状が緩和するもののほとんど改善が見られず。それどころか、痛みや痺れは徐々に悪化していき、脚の攣る頻度も増加、

当院を受診。すぐに腰椎の調整を開始。通院から5回目程度で、ふくらはぎや太ももの攣りは激減。通院8回目程度で、お尻からふくらはぎの痛みと痺れが半減。通院11回目程度では、脚の症状がほぼ消失。通院13回目以降では、腰・脚ともに症状が完全に消失。

症例:70代 男性

もともと腰痛があり、マッサージや湿布などで何とか乗り切っていた。しかし、70代になり症状や痛みが悪化。股関節やお尻、足の指まで痛みが出始め、痺れも増加。長時間歩くこともできなくなる。こむら返りも頻繁に起き、膝やアキレス腱まで痛みが出ることも。医療機関を受診、腰椎の変形も進んでおり脊柱管狭窄症と診断を受ける。治療はやはり、湿布や痛み止めの薬、あとは機械治療などのリハビリ。改善することはなかった。

当院を受診。腰椎調整を開始。変形が進行していたため、潰れている椎間孔を開き始めるまでに少し回数がかかったが、通院から8回目程度でこむら返りが消失。10回目程度では、股関節と足先の痛みと痺れが回復。13回目程度で、腰の痛みが少しあるものの脚の痛みや症状は消失。一度に歩ける距離も倍増し、丸まった姿勢も改善。

腰のトラブルのまとめ

股関節、太もも、ふくらはぎ、足先などに痛みや痺れがある場合、または脚の筋肉が急に攣ったりする場合には、腰椎で神経を圧迫してしまっていることがほとんどです。しかし、脳や脊髄の病気がある可能性もありますので注意が必要です。

腰椎で神経を圧迫してしまっているので、腰椎調整により回復します。腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離滑り症、脊柱管狭窄症なども根本的な治療には腰椎調整が必要です。頸椎と同様で、湿布、痛み止めの薬、ブロック注射、機械治療では根本的に治すことはできません。

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2019年7月 5日

動悸、過呼吸、息苦しさ、頻脈について

動悸・過呼吸について
動悸・過呼吸について 動悸、過呼吸、息苦しさ、頻脈で悩んでいらっしゃる方は比較的多く、医療機関で検査をしても原因がわからないと言われてしまうこともあると思います。

動悸、過呼吸の原因

動悸、過呼吸、息苦しさ、頻脈の原因は大きく分けて2つあります。一つは心疾患や肺疾患などがある場合と、それ以外のものです。検査をして心臓や肺などに異常がなければ、あとは自律神経失調症が原因です。

【動悸、過呼吸、息苦しさ、頻脈】と言う症状は、交感神経が過度に優位な状態です。普通は、『ストレス』、『更年期』、『歳や疲れのせい』、と言われていますが、そうではありません。

自律神経系は、胸椎(背中)に神経の出口があり、身体の機能を全て任されている神経です。もちろん、呼吸もや脈拍も全て自律神経系がコントロールしています。

しかし、その胸椎で圧迫やねじれがあり、神経を触ってしまうと交感神経優位となってしまい、呼吸や脈拍数を増やす必要がないのに、『呼吸数を増やせ、血液をもっと循環させろ』と言う指令に変わってしまいます。これが動悸、過呼吸、息苦しさ、頻脈の本当の原因です。

脳も身体も正常なのですが、途中で神経を圧迫してしまうことにより、情報が切り替わってしまっていると言うことです。

動悸、過呼吸の通常の治療方法

薬(安定剤など)

動悸、過呼吸の根本的な治療方法

過度に交感神経が優位な状態なので、自律神経系を正常に戻す必要があります。そのために、胸椎(背中)で圧迫してしまっている神経を脊椎調整により取り除くことにより、交感神経が興奮している状態を正常に戻すことができます。

動悸、過呼吸、息苦しさ、頻脈の患者さんも多く来院されていますが、脊椎調整により比較的早期に回復されている方がほとんどです。薬で抑えることも良いですが、根本的な治療ではないため治ることはありません。

吉田原整骨院の動悸・過呼吸の治療実績
(主に、松本市、塩尻市、安曇野市の動悸・過呼吸の患者対象)
動悸・過呼吸の回復、又は改善率 95%以上
(但し、総通院回数 5回以下の方は除く)

症例:40代 女性

動悸・過呼吸を発症し、しばらく様子を見たが症状が改善することがなく、むしろ悪化してきたため、医療機関を受診。精密検査をしたが、心臓や肺などに問題はなく、原因はストレスではないか、と言われる。

その後、当院を受診。通院3回目程度で症状は軽減し始める。6回目程度で過呼吸の症状は消失。8回目程度で動悸の症状も完全に消失。

動悸、過呼吸、頻脈についてのまとめ

動悸、過呼吸、頻脈がある場合、心疾患や肺疾患がないか検査をして、もし心臓にも肺にも異常が無ければ、自律神経失調症によるもので交感神経優位になってしまっています。その原因は、年齢、更年期、ストレスなどではなく背中(胸椎)で神経を圧迫し、交換神経に切り替わっているためです。脊椎調整により神経の圧迫を取り除くことで動悸、過呼吸、頻脈を根本的に治すことができます。

交通事故や災害など、急なストレスがかかったときにも動悸、過呼吸、頻脈になりますが、これは一時的なもので自然に回復します。

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2019年7月 4日

更年期障害について

更年期障害について
更年期障害について

更年期障害と呼ばれる症状の方も多く、当院にもたくさんの患者さんが治療に来られています。

最近では比較的若い方も多く、近年増加している症状の一つです(若年性更年期障害)。

症状としては、動悸、過呼吸、息苦しさ、多汗症、寝汗、不眠症、睡眠障害、頻尿、尿漏れ、精神不安定、うつ病、パニック症、胃腸の不調、ホットフラッシュ、ホルモンバランスの乱れなど様々な症状があります。

更年期障害の原因

更年期障害は通常、『年齢のせい』とされていますが、実は歳は一切関係ありません。

更年期障害は、自律神経失調症の中の一つの症状です。もっと言ってしまうと、本当は更年期障害と呼ばれる病気は存在しません。

更年期障害の症状は、全て自律神経失調症の症状で、交感神経神経が過度に優位な状態が続くことが原因です。
交感神経優位な状態になる主な原因が、『年齢』、『性格』、『ストレス』などではなく、胸椎(背中)の椎間孔と呼ばれる孔から出てくる自律神経系を脊椎のねじれや圧迫により潰してしまっていることが原因です。

自律神経系は神経を触ってしまうと基本的に交感神経が優位となってしまいます。これがしばらく続くと更年期障害と呼ばれる様々な症状が出てしまいます。

つまり、更年期障害と呼ばれている症状の原因は、『ストレスや年齢』ではない、と理解して下さい。

更年期障害の通常の治療方法

漢方薬、睡眠導入剤や安定剤などの薬

更年期障害の根本的な治療方法

更年期障害の原因は、交感神経が過度に優位となっている状態であるので、自律神経系を正常に戻す治療が必要となります。脊椎調整を行い、胸椎(背中)で潰してしまった自律神経系の圧迫を取り除く治療を行います。

つまり、自律神経失調症と同様の根本治療ができれば更年期障害は回復します。

更年期障害では、ホルモンバランスの影響を受けると言われていますが、皆さんが更年期障害と思っている症状のほとんどが自律神経失調症によるものです。ホルモンバランスの乱れの原因も自律神経失調症により乱れてしまうので、どちらにしても自律神経系を治すことが大切となります。

『更年期障害は歳だから治らない』と言われていますが、そうではありません。当院に更年期障害の治療で来られた多くの患者さんも、自律神経失調症の治療(脊椎調整)により回復されています。

当院の更年期障害の治療実績

(主に、松本市、塩尻市、安曇野市の更年期障害の患者を対象)
更年期障害の回復、又は改善率  90パーセント以上
(但し、総通院回数 5回未満の方は除く)

症例:50代 女性

5、6年前から体調を崩すことが増えて、動悸、息苦しさ、不眠症、精神不安定、ホットフラッシュ、多汗症などの様々な症状に悩まされる。いくつかの医療機関を受診するも原因がわからず、最終的には『更年期によるものでしょう』と言われ、漢方薬や薬による治療を開始。しかし、症状は年々悪化してしまう。仕事も休みがちになる。

当院を受診、すぐに胸椎(背中)の調整を始める。通院数回程度で症状に変化が出始める。通院5回目程度になると、ホットフラッシュや多汗症などの症状は回復。通院8回目程度からは、動悸や息苦しさも消失。12回目頃からは、不眠症や精神的な不安定さも回復しする。その後ケアを続け、症状は全て消失し、仕事も継続することができている。

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高血圧について

高血圧について
高血圧について

高血圧の方は増加傾向にあり、既に薬での治療をされている方も多くいらっしゃいます。

高血圧は、内臓や血管に負荷をかけ命に関わる重大な病気を引き起こす可能性を高めてしまいます。どうしたら血圧を根本的に下げることができるのでしょうか?

高血圧の原因

通常、高血圧になる理由として、『塩分の過剰摂取』が一般的であると思います。確かに塩分を摂りすぎることにより、血圧は上がってしまいますが、実はもう一つあまり知られていない原因があります。

それは、【交感神経優位な状態により血圧が上がる】ことです。つまり、高血圧は自律神経失調症の中の一つと言うことです。血圧は全て自律神経系がコントロールしています。

交感神経 → 血圧を上げる

副交感神経 → 血圧を下げる

交感神経優位な状態により血圧が高くなってしまいます。

良く言われているストレス、年齢、遺伝的なものは高血圧の原因とはなりません。

高血圧の通常の治療方法

血圧を下げる薬

高血圧の根本的な治療方法

自律神経失調症により高血圧となっているため、胸椎(背中)の調整により交感神経優位な状態を正常に戻す治療が必要です。

胸椎で自律神経系を圧迫してしまうことにより、交感神経が優位となってしまうため、その神経の圧迫を脊椎調整により取り除き、自律神経失調症を治します。自律神経系が正常に戻ると、副交感神経が高まり、血圧が下がっていきます。

もちろん、塩分摂取には気をつける必要があり、運動も大切になります。しかし、自律神経失調症がある限り、いくら塩分を気をつけても血圧は正常に戻ることはありません。

薬を飲み続けることは内臓への影響が大きいため、根本的に血圧を下げることができれば薬も使わなくて済みます。

血圧を下げる薬を服用し始めたら一生服用しなければいけない、が常識ですが、血圧を根本的に下げることができれば必要ありません。

《脊椎調整・調整治療》により高血圧の根本的な治療を行っている院は長野県内でもほとんどないため、『薬ではなく根本的に高血圧を治したい』と考えていらっしゃる方はご相談ください。

当院の高血圧の治療実績

(主に、松本市、塩尻市、安曇野市の高血圧の患者対象)
高血圧の回復、又は改善率  85%以上
(但し、総通院回数 5回以下の方は除く)

症例:40代 女性

10年くらい前から血圧が上がり始め、160/100mmHgくらいまでになり、内科を受診し、降圧薬を服用する。薬の作用により140/90mmHgまで下がる。 しかし、薬を飲み続けてもそれ以上下がることはなく、高い日もあった。

当院を受診し、胸椎(背中)の調整を始める。通院して8回目頃から血圧に変化がで始め、血圧の低い日が出てくる。通院12回目程度で、平均125/80mmHgとなる。20回目以降では、平均115/75mmHgとなり、降圧薬も徐々に減らすことができた。最終的には、降圧薬を使わずに、平均110/70mmHgまで下がり、その後ケアを継続し血圧は安定。薬も辞めることもでき、体調も良くなり良好な状態を維持できている。

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2019年4月 4日

早朝の開院時間について。

早朝の開院時間について。
毎朝7:00に開院しておりますので、出勤前の方や学生さんなどお急ぎの方はご利用ください。お時間ない方は時間調整致しますので、受付で申し出てください。また、夕方18:30の受付時間を過ぎても、通常18:45頃までは受付可能です。その際、調整治療のみとなる場合もありますのでご了承ください。

2019年4月 2日

ブログに症状別に詳しい内容を載せていきます。

ブログに症状別に詳しい内容を載せていきます。

ブログに、それぞれの症状や痛みなどの本当の原因と、回復させるための根本的な治療について順次更新していきます。

2019年2月24日

当院詳細

当院詳細

当院詳細
当院のスタッフはすべて女性です

当院は、院長は男性、他スタッフはすべて女性です。

電気治療で腰部などに機械を当てるときのベッドスペースや、診療室などはカーテンで仕切られていますので女性でも安心です。

子供さんからご高齢の方まで丁寧にご案内、治療の説明などを致します。お困りの場合は遠慮なく受付、または院内スタッフにお声をかけてください。基本的な手話ができるスタッフがおりますので、耳の不自由な方も安心して受診して頂けます。
院名吉田原整骨院
院長折橋 誠之
所在地〒399-0701 長野県塩尻市広丘吉田665-13
TEL:0263-86-4724
診療時間7:00~12:00・15:00~18:30
休診日水土の午後・日祝祭日
受診の種類
  • 保険診療(各種保険取扱)
  • 保険診療+自費診療メニュー
  • 自費診療メニュー
  • 交通事故治療(自賠責保険対応)
  • 労災治療(労災保険対応)
当院の特徴 『脊椎調整・調整治療』と呼ばれる特殊な根本的治療方法を特徴とします。最先端の治療技術で長野県内では唯一の専門院となります。
当院が専門とするもの
  • 交通事故治療、むち打ち治療
  • 頭痛
  • めまい、メニエール病
  • 喘息
  • 顎関節症
  • 難聴、耳鳴り
  • 自律神経失調症
  • 首のトラブル
    (首の痛み、頸椎椎間板ヘルニア、頸椎症、ストレートネック)
  • 腰のトラブル
    (腰痛、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離すべり症、脊柱管狭窄症、坐骨神経神経痛)
  • 神経痛
    (腕のしびれ、坐骨神経痛、肋間神経痛)
  • 不眠症、睡眠障害
  • うつ病・パニック症
  • 高血圧
  • 更年期障害
  • 婦人科系トラブル(生理不順、不妊、生理痛、内膜症、排卵異常、ホルモンバランス異常)
  • 胃の不調(逆流性食道炎、吐気、胃炎)
  • 腸の不調(過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、下痢、便秘)
  • 頻尿・尿漏れ
  • 四十肩、五十肩
  • テニス肘、ゴルフ肘
  • 膝のトラブル、変形性膝関節症
  • こむら返り
  • スポーツ障害
  • アスリート専門治療
  • 成長期の子供のトラブル
    (成長痛、膝・股関節・かかとの痛み、オスグッド病、小児喘息、起立性調節障害、側弯症)
駐車場約15台(正面駐車場5台、東側3台、西側砂利駐車場約7台)・屋根付き駐輪場あり
決済方法QRコード決済可(ペイペイ、楽天ペイ)一部現金のみ
その他バリアフリーの施設(スロープあり、段差なし、バリアフリートイレ)、スリッパ用 殺菌灯、空気清浄機

設備

  • 腰椎牽引器

    腰椎牽引器

    この腰椎原因器は、最新型の牽引器で座った状態から徐々に椅子が後ろに倒れ、アームが脇を上に引っ張り牽引をします。従来の牽引器より安全で腰の負担が減る上に、牽引力がスムーズに伝わります。
  • 調整専用ハイローカイロベッド

    調整専用ハイローカイロベッド

    脊椎調整・調整治療で使用する特殊なベッドです。このベッドを製造できる会社は日本にはなく、アメリカのゼニス社から取り寄せた特別な治療用ベッドです。患者さんは立ったまま乗ることができ、痛みが強い方も乗り降りが容易です。また、立った状態から横になることにより正確に脚長差を測ることができます。 このベッドには、【ドロップ】と呼ばれる脊椎調整を行うことができる特殊なベッドです。このベッドは脊椎調整・調整治療を行うのにとても大切な機能をたくさん持っています。
  • 大型低周波治療器

    大型低周波治療器

    大型低周波治療器は、様々な周波数があり、電気治療により筋緊張や血行が改善します。
  • 干渉波治療器

    干渉波治療器

    干渉波治療器は、空気で吸引しながら電気を流す機械です。吸引の力によりマッサージ効果があり、電気治療との相乗効果があります。
  • 遠赤外線治療器

    遠赤外線治療器

    遠赤外線治療器は、遠赤外線の温熱効果により、患部の血行を改善することができます。
  • 赤外線治療器

    赤外線治療器

    赤外線治療器は、患部を温める機械で、血行を改善することができます。
  • ローラーベッド

    ローラーベッド

    ローラーベッドは、背中から足までを様々な動きによりマッサージし、筋肉の緊張を改善します。

当院紹介

外観

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内観

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治療の様子

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2019年2月23日

症状別の原因と治療

アクセスマップ

  • ■ 電車でお越しの方
    最寄り駅は村井駅、徒歩15分。

    ■ 車でお越しの方
    塩尻北インターを降りて道なりに直進、約2分。

    〒399-0701 長野県塩尻市広丘665-13
    0263-86-4724
  • ご案内図
    綜合印刷さんの裏、丸屋家具さんの北裏です。

2019年2月22日

Q and A

Q:予約は必要ですか?吉田原整骨院は予約不要ですので、そのまま来院ください(全身調整は予約優先)。保険診療をご希望の方は保険証をお持ちください。

Q:吉田原整骨院は、普通の病院・医療機関、整骨院、整体院などとの違いは何ですか?

吉田原整骨院の最大の特徴は、《調整治療・脊椎調整》と言う特殊な治療方法で、唯一の根本治療を行っています。現在の医療はまだ、薬、注射、点滴、湿布、マッサージなどで症状を緩和する方法が多いですが、当院では根本的な治療のみ拘って治療をしています。まだ《調整治療・脊椎調整》ができる医療機関がほとんどなく、現在、一般的にどこでも受けることができる治療ではありません。

Q:交通事故に遭ってしまったのですが?保険会社などへの連絡は後日でも大丈夫ですので、できるだけ早めに来院ください。すぐに検査をして、早めに調整治療を開始することで痛みや症状の悪化を防ぎ、回復までの期間を短縮できます。事故直後は痛みを感じなくても、数日してから痛みが増してくることもよくあります。(自賠責保険対応しています)

Q:初めての受診で不安がありますが大丈夫ですか?

当院では、『親切、丁寧』を心がけて患者さんと接しています。初診時も受付スタッフが丁寧にご案内しますのでご安心下さい。また、治療内容、治療の流れ、治療にかかる料金などご不明な点は遠慮なく受付でお尋ね下さい。

Q:保険証は使えますか?はい、使えます。福祉受給者証をお持ちの方は窓口料金も後日返金されますので、福祉受給者証をお持ちください。また、子供福祉もご利用可能で、毎月500円の負担のみで受診できます。(但し、保険外治療が含まれる場合には少し自己負担分があることがあります)。保険証が使えない治療内容もありますので、その際は当院でご説明いたします。 

Q:駐車場や駐輪場はありますか?駐車場は15台ほど駐車できます。屋根付き駐輪場もございます。

Q:○○の痛み、○○の症状は調整治療・脊椎調整で改善・回復しますか?まずは、脊椎調整による施術のコンテンツをご覧ください。ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。

Q:調整治療や脊椎調整時に痛みはありますか? 調整治療、脊椎調整は強引な方法ではなく、ソフトに調整をしていきますので強い痛みはありません。調整治療の強さや方法は、患者さんの症状、状態、体格、年齢に合わせて行いますので、小さなお子さんからご高齢の方まで安心して受診できます。

Q:受診前に病院でのレントゲンなどの検査には必要ですか?基本的には必要ありませんので、そのままご来院ください。もし精密検査が必要な場合や当院の専門外の場合には、専門機関をご紹介いたします。

Q:待ち時間、診療時間は長いですか?初診時は、検査と説明に少しお時間かかるときがございます。通常はできるだけお待たせしないようにスタッフがご案内いたします。なお、お時間に余裕がない患者さんは、スタッフまでお申し出ください。

Q:電気治療や機械治療ができるか不安ですが大丈夫ですか?

電気治療や機械治療が苦手な方は、調整治療のみでも問題ありません。また、妊娠されている方、その可能性がある方、ペースメーカーをご使用の方には電気治療は行いません。
持病のある方、妊娠中の方、または妊娠の可能性のある方、または機械治療が苦手な方は受付の問診票にお書き頂くか、スタッフまでお申し出ください。

Q:頻繁に通えないのですが効果はでますか?

注射や痛み止めの様にすぐに痛みや症状を抑える治療ではなく、長年かけて壊したところを大元の原因から治す治療ですので、効果を実感して頂けるまで治療開始からしばらくは出来るだけ多めに通院して下さい。遠方の方や頻繁に来院できない方は全身調整をお勧めします。

Q:初めての調整治療で不安です。後日痛みなど出ませんか?

初診から数回は張り返しの症状などが出る場合がありますが心配はございません。張り返しがあった場合には、次回の調整のときに強さをコントロールしますので、来院時にお伝えください。特に神経痛や自律神経失調症の患者さんは、治っていく過程で症状は回数毎に変化していきます。症状が変わらいないと回復には向かいません。

Q:どのような服装で受診すればいいでしょうか?

調整治療はそのままの服装で出来ますので、受診時は普段着で問題ありません。電気治療の際には患部を出して頂きますが、女性スタッフが対応しますのでご安心下さい。腰などの場合はカーテンで仕切られた場所で電療を行います。診察室もカーテンで仕切られていますので女性でも安心です。

Q:今ある痛みや症状が『脊椎調整』で回復が見込めるのか治療する前に相談できますか?

ご相談は無料ですので、お気軽にご利用ください。混雑時は無料相談ができない場合がありますので、お電話や公式ラインで予めご予約頂けますとお待たせせずに相談頂けます。ご不明な点はお気軽にお尋ね下さい。

2019年2月21日

お問合せ

まずは「Q and A」をご確認ください。ご質問には順次お答えしますのが、ご質問多数の場合には返信にお時間いただくことがあります。3日以上返信がない場合にはお手数ですが、直接お電話(0263-86-4724)にてお問合せください。(この問い合わせのサービスは患者さんの質問にお答えするものです。営業の方のご利用はご遠慮下さい)

当院はLINEによるお問い合わせも受付けています。お気軽にお問合せください。ラインでは全身調整や無料相談の予約も可能です。その際にはお名前を入れてメッセージを送って下さい。
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お問合せ内容

2019年2月20日

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