蕁麻疹について

蕁麻疹について
蕁麻疹について

蕁麻疹(じんましん)は、子供から大人まで年齢問わず、急に現れることがあり多くの方を悩ますものです。

通常は原因も様々なことが言われており、寒冷蕁麻疹の様に寒暖差のせいであったり、食べ物やストレス、物理的なものなどがあるとされています。

しかし蕁麻疹は、はっきりしたメカニズムはまだわからないことが多いとされています。皮膚科にかかっていてもなかなか治らず長期で悩んでいる方も多くいらっしゃいます。特に女性では、見た目の観点からもとても重大な病気でもあります。

蕁麻疹の原因

蕁麻疹の本当の原因はほとんどの場合、自律神経失調症によるものです。自律神経系が正常であり、身体の状態が良好であれば、寒暖差や物理的な刺激があってもほとんど症状は出ません。

肌の状態も、基本的にはいつも自律神経系がコントロールしています。例えば、寒暖差があっても自律神経系が正常であればすぐに対応できますが、自律神経失調症の場合、温度差にすぐに対応できず症状が出てしまいます。

食べ物の蕁麻疹も同様で、基本的には自律神経系が正常であればあまり出ません。ただ、中にはどうしても合わない食べ物もある方もいますので、その様な場合には注意が必要です。

しかし、どちらにしても自律神経系を良好な状態にしておくことが大切です。

通常の治療方法

蕁麻疹の根本的な治療方法

蕁麻疹は、自律神経失調症が原因で発症することが多いので自律神経系を治す治療が必要となります。自律神経失調症の治療のところでも説明している通り、自律神経失調症は背中(胸椎)で自律神経系の神経を圧迫することにより不調が起きるため、脊椎調整によりその神経の圧迫を取り除く治療を行います。

当院の蕁麻疹の治療実績

(主に、松本市、塩尻市、安曇野市のめまい患者を対象)

蕁麻疹の回復、又は改善率 95%以上

(但し、総通院回数 5回未満の方は除く)

症例:7歳 女の子

半年程前に急に身体中に蕁麻疹が発症し、すぐに医療機関を受診。検査を受けたものの、はっきりした原因がわからず、薬だけもらい飲み続けていたが、全く改善せず当院を受診。

自律神経系の脊椎調整を開始し、通院五回目頃から蕁麻疹が薄くなり、八回目程度で蕁麻疹はほぼ消失。

その後、定期的にケアを続け、蕁麻疹は全く出なくなった。

症例:40代 女性

ここ10年くらい、一年に4、5回程度、急に現れる蕁麻疹で悩んでいた。医療機関を受診しても、はっきりとした原因がわからなかった。

当院の治療のことを知人から聞き来院。頸椎と自律神経系の治療を始めてから数ヶ月以降、蕁麻疹は一度も出なくなり、肌荒れも回復。

それまで気にしていた食べ物や寒暖差も気にせずに生活ができる様になった。

施術案内はこちら

症状別の原因と治療

Menu