2022年11月21日

成長期の子供に多い症状や痛み

成長期の子供に多い症状や痛み
成長期の子供に多い症状や痛み

近年、成長期の子供に増加している症状や痛みは、大きく分けて7つあります。

吉田原整骨院では、成長期の子供さんのトラブルに対し、脊椎調整・調整治療により根本的な治療を専門で行っております。当院では、松本市、塩尻市、安曇野市や諏訪地域や伊那地域の子供達の成長期のトラブルに対し根本的に回復させる医療の発展を目指しています。

主な症状

  • 頭痛、めまい
  • 小児喘息
  • 自律神経失調症
  • 起立性調節障害
  • 胃腸の不調
  • 側弯症、猫背
  • 成長痛と呼ばれるもの
  • 脚や膝の痛み

どんな治療が必要?

頭痛、めまいについて

頭痛とめまいはもちろん大人でも多い症状の一つでもありますが、近年小さい子供でも発症することがとても増えてきています。頭痛とめまいは、脳自体に異常がない場合は頚椎での神経の圧迫が原因で、薬やマッサージ、湿布などでは根本治療にはなりません。

頚椎での神経の圧迫を取り除く特殊な脊椎調整による治療が不可欠です。子供の場合は大人と比べても治療は難しくはありませんが、長期で悪い状態が続くと慢性化して治療が長引くことがありますので、出来るだけ早期に受診して下さい。

小児喘息

小児喘息も、大人の喘息と同様に、胸椎で神経を圧迫していることにより発症します。

喘息は、大気の状態や温度差、ストレスなどは原因とはなりません。気管や気管支を支配している神経は胸椎上部から出て行きます。その神経を脊椎と脊椎の間で圧迫してしまうと、情報が狂い、咳の反射が出てしまう訳です。

もちろん、神経の圧迫が元の原因ですから、薬や吸引では治ることはありません。また、小さな子供たちが強い薬を使い続けることは身体への悪影響があるため良いことではありません。

小児喘息も脊椎調整により根本的な治療が必要となります。

自律神経失調症

最近は、ゲームやスマホ、パソコンを使う子供が増加し首や背中にかけての負担が増えたため、自律神経失調症の子が多く、不眠、朝起きることができない、長引くだるさ、精神不安定による不登校、動悸、過呼吸などや、胃腸の不調による下痢、便秘、過敏性胃腸炎の子もたくさんいらっしゃいます。

子供の自律神経失調症も、大人の自律神経失調症と原因や症状は同じです。

自律神経失調症には、色んな種類の薬がありどこの病院でも処方されるかと思います。薬では根本的な治療にはならず、長期で薬を服用している子供たちも多く、様々な副作用などにより更に体調を崩していってしまうことになります。

自律神経失調症は背中で神経を圧迫しているため交感神経優位となってしまうことが原因です。ストレスや環境などは主な原因とはなりません。

自律神経失調症は脊椎調整により神経系の状態を正常に戻すことが唯一の根本治療となります。

起立性調節障害

起立性調節障害の方は近年増加傾向にあり、特に成長期の子供たちに多く見られる病気です。症状には、朝なかなか起きることが出来ない、食欲不振、だるさ(特に午前中)、全身倦怠感・疲れやすい、吐気・気持ち悪さ、精神的に不安定、立っていると気分が悪くなる、立ちくらみ、などがあります。

ストレスや環境の変化などが原因とされていますが、実際には自律神経失調症が原因です。つまり、起立性調節障害の子供たちは自律神経失調症を発症していると考えてください。起立性調節障害は、背中で自律神経系を圧迫してしまっているために自律神経系が崩れ、身体が正常に機能していないことが原因です。

もちろん、薬での治療は治ることはない上に、副作用があるためお勧めできません。起立性調節障害を根本的に治すためには脊椎調整を行い、自律神経系の圧迫を取り除くしか方法がありません。

胃腸の不調

胃腸に何らかのトラブルを持っている子供たちはとても増えています。その原因は、ストレスや疲れではなく、脊椎で胃腸を支配している神経を圧迫してしまっているからです。

姿勢が悪くなることにより、神経の通り道の椎間孔(脊椎と脊椎の間の孔)が狭くなり神経が潰されてしまいます。

胃腸を支配している神経が潰されてしまうことで、脳からの信号が正常に胃腸に伝わらず、胃腸が正常に働かなくなります。これが胃腸の不調の原因です。

・長引く下痢や便秘
・トイレの回数が多い
・吐気
・すぐにお腹を壊す
・過敏性腸症候群
これらも全て神経の圧迫によるものです。

そのため、胃腸の薬では緩和できても、根本的な治療にはなりません。胃腸の不調を根本的に治すには脊椎調整が必要です。

側弯症、猫背

スマホ、パソコン、ゲームなどを使う子供が増えたことにより、首・背中・腰の状態が悪くなり、側湾症や猫背になってしまいます。つまり、首や腰が悪くなると、無意識に楽な姿勢を取る様になり、少しずつ背骨が曲がっていってしまいます

学校の検診で、側弯症・猫背のため医療機関を受診する様に勧められる子供さんも多いと思います。総合病院や整形外科などを受診してもレントゲン検査をするだけで、側弯症・猫背を治す治療はできません。様子を見ていても治ることはありません。

側弯症・猫背を根本的に治すためには、《調整治療・脊椎調整》が唯一の治療方法となります。

また、側弯症・猫背になる原因は、首や腰の影響があることが多いため、首と腰も同時に調整する必要があります。

成長痛と呼ばれるもの、脚や膝や傷み

成長期の子供たちが脚や膝を痛がると、『成長痛だろうね』と言われると思います。しかし、実は成長痛と言うものは存在しません。全て腰からの神経痛です。

もちろんオスグッド病(膝の下の痛み)や、セーバー病(かかとの痛み)も腰が原因です。股関節に痛みが出る子供もいますが、同様に腰からの神経痛が原因です。根本的な治療には、腰椎の調整をして神経の圧迫を取り除く必要があります。

まとめ

この様に、成長期の子供たちのトラブルは意外に多く、日常生活や学校生活に影響を与えます。原因がしっかり特定でき、その原因を取り除く根本的な治療が受けることができれば良いのですが、現在の医療ではなかなかそれができません。

脊椎調整でしか根本的な治療をすることができないため、脊椎調整が正確にできる先生に治療してもらう必要があります。

子供たちに不調や痛みがあれば、必ず原因があります。
『原因不明』
と言われてしまう理由は、検査などで異常が見られないからです。しかし、検査で神経の圧迫は見えません。この原理がわかっている先生しか正確に診断することもできなければ、根本的な治療もできるはずがありません。

『ストレス』
『性格的なもの』
『思春期だから』
これらは主な原因にはなりません。

苦しんでいる子供たちはたくさんいます。根本的な原因を特定し、根本的な治療を受けなくてはなりません。子供の頃から薬漬けにしてはいけません。

将来がある子供たちに、
『根本的に治す治療を受けさせる』こと、
これは当たり前であって欲しいと思います。
もし、根本的な治療を受けることができなければ、ずっと薬を飲み続ける上に、不調や痛みが大人になってからも付き纏います。

是非、根本的な治療を受けて、根本的に回復し、普通の生活を取り戻して頂ければ幸いです。

当院では、松本市・塩尻市・安曇野市、諏訪地域の子供たちを中心に、
頭痛やめまい、小児喘息、自律神経失調症、起立性調節障害、成長痛(子供の膝やかかとの痛み)などを専門で治療しております。
子供さんの体調不良、痛み、お困りの症状などございましたら、お気軽にご相談下さい(相談無料)。

2022年11月17日

施術案内

2022年11月16日

当院詳細

2022年11月14日

院長から患者様へ

当院の特徴

吉田原整骨院では、【調整治療・脊椎調整】と言う根本的な治療を最大の特徴としている整骨院です。
その特殊な方法により、《根本的な治療を専門》としています。
これらの根本的な治療ができる医療機関は非常に少なく、長野県では唯一の専門院となります。
吉田原整骨院では以下の様な症状の根本的な治療を特徴としています。

  • 頭痛
  • めまい、メニエール病
  • 難聴、耳鳴り
  • 喘息、小児喘息
  • 自律神経失調症、不眠症
  • うつ病、パニック症
  • 婦人科系トラブル
  • 更年期障害
  • 胃腸の不調
  • 頻尿、尿漏れ、残尿感
  • 首や腰の痛み、神経痛、ヘルニア
  • 膝の痛み
  • 成長期の子供のトラブル

よくあるご質問

Q:『調整治療・脊椎調整』って、あまり聞いたことがないけど、どんな治療?

カイロプラクティック、オステオパシー、マニュピレーション、PNFなどの治療をベースとし、当院の治療実績やデータを元にし、独自で研究・開発した特別な治療技術です。特に脊椎調整は、様々な症状や痛み、病気の根本的な治療には不可欠な治療です。

Q:なぜ、脊椎調整が根本的な治療に必要なの?

長年の研究により、『様々な症状や痛み、病気の原因が神経の圧迫によるものである』、とたくさんのデータや治療実績で明らかになりました。つまり、脊椎と脊椎の間の孔(椎間孔)が狭くなり神経を潰してしまっていることが多くの原因だと判明しました。そこで、脊椎を調整することにより、狭くなった椎間孔を広げ、神経の圧迫を取り除く方法を研究、開発しました。それが、脊椎調整と言う特殊な方法です。

Q:『調整治療・脊椎調整』はどこの医療機関でもできるの?

調整治療・脊椎調整は非常に特殊な治療方法で、高度な技術が必要となります。しかも、まだ一般的に知られている治療技術ではないため、この治療を受けられる医療機関はほとんどありません。カイロプラクティックも調整で、有名ですが、実際には非常に難しい技術で正確にできる先生はかなり少ないです。脊椎調整は、ミリ単位の調整となります。それが、正確にできないと治すことは困難です。

Q:神経ってそんなに大切なの?

とても大切です。神経が無ければ、内臓は一切動かず、筋肉も動かせず、感覚も一切なくなります。神経は、脳と、内臓・筋肉・皮膚などを繋いでいます。神経は、脳の指令を正確に内臓や身体に送り内臓や身体を動かします。また、皮膚の感覚、目や耳の情報を脳に送り、その情報を判断できます。神経は、脊髄の枝で、脊椎と脊椎の間から出てきて、内臓や身体を支配しています。

しかし、その脊椎と脊椎の出口(椎間孔)は、もともと狭く、脊椎がねじれたり圧迫があるとすぐに神経を触ってしまいます。《神経は触ったり、潰されたりすると情報が止まったり、変わってしまう》と言うことを覚えておいてください。例えば、肘を机の角にぶつけると、強い痛みが小指まで出ますが、これも情報が変わっています。肘をぶつけたときに神経を一瞬潰しますが、その時、情報が変わって脳に伝達してしまいます。

脳には、『肘から小指まで痛みがある』と言う間違った情報が脳に伝わるため、脳はその通りに判断をします。この様に、神経は途中で圧迫されると情報が変わり、正確な情報を伝達できなくなってしまいます。頸椎から左右8本ずつ、胸椎からは12本ずつ、腰椎から5本ずつ神経の束が出てきますが、それぞれ支配している臓器、場所が決まっています。何番目の神経を潰すかによって症状が変わります。神経はとても大切です。

Q:なぜ脊椎調整と言う治療が一般的にならないの?

調整治療・脊椎調整は非常に高度な治療技術が必要なので、この治療ができる先生がまだほとんどいないことに加え、《神経を潰すことにより様々な症状や痛み、病気になってしまう》と言う事実を知っている先生がまだほとんどいないためです。

Q:どこの病院に行ってもストレスや加齢のせいにされたり、原因不明と言われることが多いのは何故?

辛い症状や痛みがあって医療機関を受診して『原因不明です』『検査をしても異常ありません』『ストレス、年齢のせいですね』『とりあえず薬を出しておきますから様子を見て下さい』こんな言葉を良く聞くと思います。

症状や痛みがあるのに『異常がない』と言うことはありません。症状や痛みには必ず原因があります。検査をしても、《神経の圧迫》は見えません。原因が特定できない限り、その症状や痛みを取り除くことは不可能です。しかし、その原因を特定でき、その根本的な治療までできる医療機関がまだほとんどありません。ストレスや年齢は原因にはなりませんし、様子を見ていても治ることはありません。

薬は、緩和することができても根本的な治療はできません。症状や痛み、病気には必ず根本的な原因があることは覚えておいてください。

Q:『医療の常識、当たり前』が正確な情報の邪魔をする??

長年、医療で常識とされていること、当たり前とされていること、たくさんあると思います。例えば

  • 胃が悪いのはストレスのせい
  • 頭痛は血管や天気が関係する
  • めまいは三半規管のせい
  • 喘息は大気や気温差のせい
  • 更年期になるのは歳のせい
  • 高血圧の原因のほとんど塩分や遺伝のせい
  • 生理不順や排卵異常はストレスや疲れのせい
  • 不眠症はストレスや歳のせい
  • 自律神経失調症はストレスや生活環境のせい
  • 腰痛の原因がわからないものは思い込み
  • 子供の脚の痛みは成長痛
  • ヘルニア、神経痛は治らない
  • 五十肩は歳のせい
  • テニス肘や腱鞘炎は使いすぎのせい
  • 猫背や側湾症は姿勢が悪いからなってしまう
  • こむら返りは水分不足のため

これら、全て真実ではありません。この様な間違った情報が当たり前とされてしまっているのが現状です。今、テレビやネットなどでも多くの情報が出回っていますが、本当に正しい情報なのか良く見極めることが重要です。『常識や当たり前、それが正しい情報の判断の邪魔をしてしまう』と言うことが実際多くあることを知って頂けれたらと思います。また、治療方法は

  • 頭痛の治療は頭痛薬
  • めまいの治療はめまい止めの薬
  • 喘息の治療は吸入や薬
  • 胃の治療は胃薬
  • 腸の治療は整腸剤
  • 不眠症には睡眠導入剤
  • うつ病やパニック症には安定剤
  • 首や腰の痛みには湿布や痛み止めの薬
  • 神経痛にはブロック注射
  • ヘルニアや狭窄症には手術
  • 膝痛にはヒアルロン酸注射
  • 自律神経失調症にはそれぞれの症状を抑える薬
  • 婦人科系トラブルの治療には薬
  • 五十肩や腱鞘炎には注射や湿布
  • 頻尿や尿漏れには薬

が普通だと思います。でも、良く考えてみてください。この様な治療方法が一般的ですが、《通常の治療方法で根本的な原因を取り除くことができますか?》

→ 答えは 《いいえ》です。

通常の治療方法では緩和できても根本的な治療方法にはなりません。薬や注射などにはもちろん副作用があり、身体に良いものとは言えません。【根本的に治すことが本当の医療である】と私は考えます。

Q:どの様に『調整治療・脊椎調整』を考案したのですか?

私は、医療に関わる勉強を始めたときから、【根本的な治療をしたい】と決めていました。身体の構造、身体の機能と働き、筋肉や骨格の構造、神経の働きと内臓の関係などを徹底的に研究し、様々な症状や痛み、病気の原因を探してきました。実際に多くの患者さんを治療してきた実績と結果、そして長年の研究により、『様々な症状や痛み、病気の多くが神経の圧迫によるもの』とはっきりわかってきました。

『肘を机の角にぶつけたときに小指までビリっと痛みを感じる』、これは当たり前のことですが、良く考えてみるとこれも不思議ですよね。小指の当たりはぶつけてもいないし、怪我もしていないのに痛みを感じます。これは神経を肘で潰したことにより脳に間違った信号が送られている、と考え、他の症状に当てはめてみました。

例えば、『頭痛』は、脳に『頭に痛みがある』と言う信号が脳に送られることにより脳が頭痛と判断していると考えました。頭が痛い、と言う信号が正確なら良いのですが、途中で神経を潰してしまっていたらどうでしょうか?頭の表面を支配している神経は頸椎の2番目の神経です。

その神経は頸椎と頸椎の間の孔(椎間孔)から出てきますが、その隙間が頸椎のねじれや圧迫により神経を触ってしまうと信号が変わる、と考えました。そこで、頸椎調整を行いその神経を圧迫を取り除く治療を頭痛患者に行ったところ、ほぼ全ての方の頭痛が消失しました。この結果を見て、『一般的な頭痛の原因は頸椎で神経を圧迫しているため』と判断しました。つまり、頭痛の常識とされている、《筋緊張性頭痛、血管拡張性頭痛、天気痛》などは、実際には存在しないものです。

この様に、それぞれの神経の支配領域、支配している臓器などの神経を確認し、【その神経の出口を脊椎調整により開くことにより症状や痛みが消える】、これが全ての答えとなります。

Q:どこでも根本的な治療を受けることができるためには?

やはり多くの先生方が、『多くの症状、痛み、病気が神経の圧迫が原因であること』と言うことを認識すること、そして『脊椎調整によりその神経の圧迫を取り除く』と言う特殊な治療技術を学ぶこと、この2点だと思います。今はまだ、《医療の当たり前や常識》がいろんな面で邪魔をします。

正しい知識、正しい医療技術が広く一般的になるにはかなりの時間がかかるかと思います。しかし、全国にはどこに行っても治らず本当に辛い思いをされている患者さんが多くいらっしゃいます。そのためにも、私も【本当の原因】と【調整治療・脊椎調整】を出来るだけ多くの方に知って頂ける努力を続けたいと考えています。

当院を受診し、改善・回復された患者さんにも是非多くの方々に『根本的に治す治療方法がある』という事を伝えて頂けたら幸いです。また、

  • 医療従事者
  • 医師
  • 柔道整復師
  • 鍼灸師
  • あん摩マッサージ指圧師
  • 整体師
  • 看護師
  • 薬剤師

などの方々も、もし様々な症状や痛みの本当の原因、その根本的な治療方法などご興味あれば是非学んで頂けたらと思います。全国で困っている多くの患者さんを救うことができれば幸いです。

患者様へのメッセージ

吉田原整骨院に来院される患者さんは、

  • たくさんの医療機関を受診し通院してきたけど全く改善しない
  • 薬でごまかしているだけで全く治っていない
  • 根本的に治せる医療機関を探している

と言うことで最終的に当院に来院される方がほとんどです。当院では、多くの治療実績とデータを元に、脊椎の検査を行い、根本的な原因を突き止めます。その根本的な原因を取り除くために【調整治療・脊椎調整】を行い根本的な治療をします。

患者さんごとに症状、部位、患った期間、年齢、仕事の内容などにより治療の期間は異なりますが、ある程度の期間通院して頂ければ効果を実感し、最終的には根本的に回復させることができます。どうしても、加齢的なものや重度のものの場合、完治はできないこともありますが必ず改善していきます(癌や感染症、脳疾患や心疾患、特別な病気などは治療できません)。

どこに行っても治らなかった、歳だから無理、この症状は治らない、と仰る方も多いですが諦めないでください。わからない事、聞いてみたいことがあればお気軽にお問い合わせください。また、相談は無料ですのでお気軽に来院してみてください。

《様々な症状や痛みの本当の原因を特定し、その原因を取り除くために調整治療・脊椎調整が必要となる》と言うことを覚えておいて頂けたらと思います。

どの時代でも、『当たり前、常識』や『地位の高い人の意見』が正しいとされることが多いものです。しかし、歴史の中で、『当たり前』とされていることが覆され、全く違った内容が証明され、新しいことが常識とされてきました。

『当たり前、常識』や『地位の高い人の意見』を覆すのはとても大変なことです。正しい理論を多くの人に受け入れられるには時間もかかりますし、証明され受け入れられるまでには多くの方から否定され、非難されるでしょう。

ガリレオ・ガリレイが、天動説を否定し地動説が正しいと言った時、多くの人から非難された様に。それでも、時間とともに地動説が正しいと証明され、今では地動説が当たり前です。

『そんなことがあるはずがない』と思う方もいらっしゃるかと思いますが、このホームページに書かれていることが事実です。

『脊椎調整・調整治療による根本治療』が当たり前の医療となり、多くの方が根本的な治療が受けられる日が来ることを心より期待しております。

吉田原整骨院
院長 折橋誠之

2022年10月20日

こむら返り、脚のつりについて

こむら返り、脚のつりについて
こむら返り、脚のつりについて

夜中や朝方にふくらはぎがつる(こむら返り)、太ももがつる、歩いていると急に脚がつる、足の裏の筋肉がつる、足の指がつる、などでお困りの方も多いと思います。

比較的、高齢になってくると多くなります。

こむら返りの原因

こむら返りや脚の筋肉のつる原因は、年齢や疲れのせいではありません。または、水分不足でこむら返りが起きると良く言われていますが、それも間違いです。

こむら返りは坐骨神経痛の一つの症状で、腰椎で神経を圧迫してしまっていることが本当の原因です。

脚の筋肉は全て腰椎から出てくる神経が支配しています。通常、脳から『脚のここの筋肉を縮め、脚を動かせ』と言う指令が出て、その指令を神経が脚の筋肉まで伝えることにより脚を動かすことができます。

しかし、神経を途中で潰してしまっていると、正常に信号が伝わらなかったり、勝手に信号を出してしまいます。

腰が悪く、腰椎で神経を潰してしまっていると、脳が縮めと言う指令を出していないのに、腰から間違った指令が出て、自分の意志と関係なく脚の筋肉が縮む、これがこむら返りや脚のつる本当の原因です。

ふくらはぎの筋肉は、腰椎5番の神経(坐骨神経)が支配しています。つまり、腰でその神経を圧迫してしまい、勝手に信号が筋肉に伝わり、自分の意思とは関係なくふくらはぎの筋肉が収縮すると言うことです。

こむら返りの通常の治療方法

薬、水分補給

こむら返り、脚のつりの根本的な治療方法

腰椎で神経を潰してしまっていることがこむら返りや脚のつりの原因なので、腰椎の調整を行い、腰椎の神経の圧迫を取り除く治療が必要となります。

当院でも腰の治療で来院される方が多いですが、腰が悪い方は良くこむら返りや脚のつりがあると聞きます。しかし、腰椎調整で腰が治ってくるとこむら返りは自然と消えていきます。

歩いていて脚がつったり疲れやすいのも腰からの神経痛が原因なので、腰椎の調整が必要です。
脱水の状態だと筋肉はつりやすくなりますが、極度に脱水にならないと筋肉はつらないため、皆さんが通常経験している脚のつりはほとんど神経痛があるためです。

運動選手も同様です。良く運動中にふくらはぎや太ももが攣ってしまうアスリートもいますが、腰が少しでも悪いと脚の筋肉は攣りやすくなってしまいます。脚が攣りやすい状態で運動を続けると肉離れなどの怪我をしやすくなります。また、筋肉に張りが出やすい状態では運動のパフォーマンスが著しく低下してしまいます。

当院のこむら返り、脚のつりの治療実績

(主に、松本市、塩尻市、安曇野市のこむら返り患者を対象)
こむら返りの回復、又は改善率  95%以上
(但し、総通院回数 5回未満の方は除く)

症例:70代 男性

もともと腰が悪く、ギックリ腰を繰り返していた。年々悪化し、脚がしびれも出始める。それと同時に夜中や朝方にふくらはぎの攣り(こむら返り)の回数が増加。昼間でも急にふくらはぎや太ももが攣ることも。

医療機関を受診。漢方薬をもらい、あとは水分をしっかり摂取する様に指導があったのみ。もちろん、その後こむら返りの回数は改善せす、むしろ脚が攣る回数は少しずつ増加。

当院を受診。腰椎の調整を開始。通院4回目程度からこむら返りの回数が減少し始める。通院7回目程度で、昼間の太ももやふくらはぎの攣りは消失。9回目程度では、夜中や朝方のこむら返りも消失。

症例:15歳 男性

小学生の頃から野球をやっている男性、中学ではクラブチームで活動。小学生の頃から練習中や練習後に膝やふくらはぎが痛くなることがあり、中学生になるとその頻度が増加。更にベースランニングなどのときに脚が攣ってしまう。その後、練習から帰る自転車でも太ももやふくらはぎが攣ることが増加。

医療機関を受診し、検査を受けたが原因不明とされる。

当院を受診。腰椎調整を開始。通院から3回目程度で膝やふくらはぎの痛みが減少。通院5回目程度で、練習後の太ももやふくらはぎの攣りは消失。通院7回目程度で、ベースランニング時の太ももとふくらはぎの攣りも消失。それ以降は、練習中や練習後に攣ることはなくなり、野球のパフォーマンスも向上。

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腱鞘炎、ばね指について

腱鞘炎、ばね指について
腱鞘炎、ばね指について
  • 腱鞘炎(ドケルバン病)
  • ばね指(弾発指)

腱鞘炎は指や手首を動かすときに痛みやこわばりが出るもので、ドケルバン病が有名です。ばね指は、指を曲げたとき、伸ばすときに引っかかってしまうものです。

最悪の場合、指が曲がったまま、伸びたままになってしまいます。

腱鞘炎の原因

腱鞘炎もばね指も、通常は使いすぎと言われることが多いですが、ほとんどの場合使い過ぎが原因ではなく、頸椎からの神経痛が本当の原因です。腕の筋肉を支配している神経は頸椎から出ていきます。

頸椎で神経を圧迫してしまうと、神経痛の影響で腕の筋肉が緊張します。筋肉が緊張した状態が何ヶ月も続くと、筋肉の先にある腱に負担が出始め、いずれ腱鞘炎となってしまいます。急に相当な負荷がかからない限りは、頸椎に問題がなく神経を潰していなければ基本的には腱鞘炎にはなりません。

指の動きに関係する腱の炎症が続くと、腱や腱鞘の腫れがひどくなり、いずればね指となります。ばね指とは、指の曲げ伸ばしのときに引っかかってしまうことを言います。

通常の治療方法

湿布、痛み止めの薬・注射、最悪の場合は手術

腱鞘炎の根本的な治療方法
頸椎の神経痛が原因で、腕の筋肉が緊張するために腱鞘炎・ばね指を発症してしまうので、頸椎の調整を行い、頸椎で潰してしまった神経の圧迫を取り除く治療が必要となります。頸椎調整により腕の筋肉の緊張がなくなってくると、腱の負担が減り、時間とともに腱鞘炎・ばね指の症状が消えていきます。

注射や手術で治療しても、頸椎からの神経症状を残しておくと、いずれまた同様な症状が現れてしまうので、頸椎調整により根本的な治療をすることが大切です。

その後、頸椎調整によるケアを続けるとともに、腕の筋肉のストレッチをすることにより腱鞘炎・ばね指の予防ができます。

また、ヘバーデン結節などの指の変形性関節症も実は同様のメカニズムで起こります。頸椎での神経の圧迫を放置し、腕の筋肉の緊張をそのままにしてとくと、腱にずっとストレスをかけ続け、指の関節が壊れていきます。その繰り返しにより、指の関節が変形していきます。少しでも若いうちに頸椎調整を行い、腕の筋肉の緊張を取り除いておくことがとても重要です。

症例:60代 女性

10年以上前から指や腱に痛みが出やすい状態。手を良く使う仕事を長年やっていたので、その影響であると考えていた。我慢していたが、年々痛みが悪化し、ついに医療機関を受診。腱鞘炎と診断された。指の曲げ伸ばしのときに少し引っかかりもあったため、ばね指にもなりかけていた。医療機関では、ステロイドの注射を打っていた。しかし、痛みや引っかかりは改善せず、ステロイドも身体に良くないのでその後注射は止める。

いくつか医療機関を受診したものの治療は同じだっため、当院を受診。頸椎の調整を開始。腕の筋肉の張りも強かったため、毎日やって頂くストレッチも指導。通院6回目程度で、指の曲げ伸ばしが改善。8回目程度で曲げ伸ばしのときの痛みも軽減。10回目程度になると引っかかりも改善し、日常生活での痛みはなし。12回以降では、曲げ伸ばしの痛み、引っかかりともに消失。

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起立性調節障害について

起立性調節障害について
起立性調節障害について

起立性調節障害の方は近年増加傾向にあり、特に成長期の子供たちに多く見られる病気です。その症状は様々で、

  • 朝なかなか起きることが出来ない
  • 朝の食欲不振
  • だるさ(特に午前中)
  • 全身倦怠感
  • 吐気、気持ち悪さ
  • 精神的に不安定
  • 立っていると気分が悪くなる、立ちくらみ
などがあります。起立性調節障害が原因で学校からにも行けず、そのまま不登校になってしまう子供さんも多い様です。

起立性調節障害の原因

起立性調節障害の原因は、通常、季節や気候の変化、生活リズムの乱れ、心理的・社会的ストレスなどど言われています。

しかし、これらは本当の原因ではなく、起立性調整障害は自律神経失調症の中の一つの症状で、本当の原因は背中にあります。

自律神経系は、胸椎(背中)に出口(椎間孔)があり、脊椎と脊椎の間から神経が出ていきます。自律神経系は内臓や身体の機能を全て任されている神経で、脳から指令を身体に伝えている大切なものです。

しかし、その神経を圧迫してしまうと、脳からの大切な指令が、正確に身体に伝わらなくなってしまいます。これが、自律神経失調症の原因です。起立性調節障害はこの自律神経失調症の一部と考えてください。

夜しっかり寝て、朝スッキリ起きる、昼間は元気に活動できる、胃腸も正常に動く、体温調節も血圧も正常にコントロールできる、はずが自律神経失調症になると全くできなくなってしまいます。

脳や身体は正常なのに、途中で指令が狂ってしまうことで起立性調節障害になってしまう訳です。

起立性調節障害の通常の治療方法

漢方薬などの薬、カウンセリング

起立性調節障害の根本的な治療方法

起立性調節障害は、胸椎(背中)で自律神経系を圧迫してしまっていることが原因なので、脊椎調整により自律神経系の圧迫を取り除く治療が必要となります。

成長期の子供たちは、とても若いので脊椎調整が容易であるため、ある程度の期間しっかりこの治療ができれば起立性調節障害は治すことができます。

薬での治療は根本的に治すことは難しい上に、成長期の子供たちが薬を飲み続けることで薬の副作用も強いためお勧めしません。

当院でも多くの起立性調節障害の子供さんが来院されていますが、脊椎調整をしばらく行うことによりほとんどの子供さんが回復しています。

子供たちの不調にも必ず原因があります。
・ストレスのせい
・環境が悪いせい
・性格的なもの
・もともと身体が弱いから
・怠けてるから
と、大人は思ってしまいますが、ほとんどの場合、そうではありません。毎朝元気起きて学校に行きたいのに、起立性調節障害が原因でそれができないのです。

起立性調節障害は、脊椎調整により根本的に治すことができます。しかし、根本的な治療を受けることができなければ、自然に治ることはなく、大人になっても自律神経失調症で悩むことになってしまいます。

起立性調節障害を根本的に治すには脊椎調整による特殊な治療技術が必要となります。長野県内では起立性調節障害の根本的な治療ができる院はまだほとんどありません。

当院の起立性調節障害の治療実績
(主に、松本市、塩尻市、安曇野市の起立性調節障害患者を対象)
起立性調節障害の回復、又は改善率  85%以上
(但し、総通院回数 5回未満の方は除く)

症例:18歳 男性

数年前から調子が悪くなり、学校を休ことが増える。夜の寝つきが悪くなり、朝が起きられない。ひどいときには、頭痛やめまいでベッドから起き上がることができない日も。胃腸も弱くなり、あまり食欲がなくなり、体重を減少。だるさが悪化し、精神的にもネガティブになっていた。

医療機関を受診。起立性調節障害と診断され、薬を処方された。薬を服用していても症状はほとんど改善しなかった。

当院を受診。頸椎と胸椎の調整を開始。通院5回目程度で、寝つきが改善。通院7回目程度で、頭痛とめまいは消失。10回目程度で、朝まで起きずに寝れる日が出てくる。12回目程度で、胃腸の不調はなくなり、だるさも回復。14回目以降では、ほとんどの症状が消失。

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成長痛、成長期の子供の脚の痛みについて

成長痛、成長期の子供の脚の痛み
成長痛、成長期の子供の脚の痛み

成長期の子供に多い脚の痛み

  • オスグッド病(お皿の下の痛み)
  • セーバー病(かかとの痛み)
  • 股関節の痛み
  • 膝周囲の痛み
など、多くの成長期の子供たちを悩ます様々な症状があります。

成長痛の原因

まだ知られていませんが、まず【成長痛】と言うもの自体、実は存在しません。同じように身長が伸びている子供たちで全く痛みが出ない子供もいたり、腕や、背骨、骨盤なども大きくなっているのに脚だけに痛みが出ることも説明ができません。成長し骨が伸びても痛みは出ません。

オスグッド病は、太もも前面の筋肉(大腿四頭筋)の筋緊張により、大腿四頭筋の付着部(お皿の下)を引っ張り続けることにより痛みが出ます。放置するとその付着部の骨を引っ張り続け、骨が盛り上がってきてしまいます。この盛り上がった骨は一生戻ることなく、大人になっても正座したときなど床に当たり痛みが出てしまいます。

セーバー病(かかとの痛み)は、ふくらはぎの筋肉が緊張していることによりアキレス腱を引っ張り続け、そのアキレス腱の付着部のかかとにストレスをかけてしまいます。これがセーバー病でかかとに強い痛みを感じます。

股関節や太ももから膝にかけての痛みは、腰椎からの神経痛です。つまり、腰で神経を潰してしまうことにより、その支配領域である股関節や脚にかけて神経痛が出てしまうと言うことです。

成長痛の通常の治療方法

湿布、痛み止めの薬、テーピングなど

成長痛の根本的な治療方法

オスグッド病とセーバー病は、大腿四頭筋やふくらはぎの筋肉の緊張により、その筋肉の付着部を引っ張ることで痛みが出ているので、大腿四頭筋とふくらはぎの筋肉を緩める治療が必要です。大腿四頭筋とふくらはぎの筋肉は腰椎の神経が支配しているため、腰椎の神経の圧迫により筋肉が緊張していることがほとんどです。

そのため、腰椎の調整を行い、大腿四頭筋とふくらはぎの筋肉を緊張させている大元の原因を取り除く治療を行います。子供の場合、脊椎調整が容易なため回復も早いですが、オスグッド病が悪化し、骨が隆起してしまうと痛みが残ってしまうことがあるため早期に受診して下さい。

股関節痛や太ももから膝にかけての痛みも腰椎からの神経痛のため、腰椎調整を行うことにより回復します。

痛み止めの薬や湿布では根本的な治療にはなりません。

成長期の子供たちが脚を痛がる場合、腰がとても悪いサインです。そのまま放置してしまうと大人になってから神経痛でとても苦しむことになりますので早めに治療をしてあげることが大切です。また、スポーツをしている子供たちは、痛みが悪化しやすい上に、スポーツのパフォーマンスも低下してしまいます。

吉田原整骨院は、《成長期の子供のトラブル》に対し、根本的な治療を行っている松本地域では唯一の専門院です。オスグッド病、セーバー病の根本的な治療が可能です。(対症療法や痛みの緩和では子供さんのためになりません)

当院の成長痛治療の実績

(主に、松本市、塩尻市、安曇野市の成長痛患者を対象)
成長痛(オスグッド病、セーバー病)の回復、又は改善率  95%以上
(但し、総通院回数 5回未満の方は除く)

症例 : 13歳 男性

小学生低学年からサッカークラブで活動。11歳くらいからお皿の下に痛みを感じていた。その後、徐々に痛みが悪化してきたため、医療機関を受診。オスグッド病と診断された。湿布やサポーターを使用していたが、痛みは改善せず。ランニング時だけではなく、階段の昇り降りや下り坂での歩行でもお皿の下に痛みが出始めた。

当院を受診。腰椎の調整と、大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)の筋緊張を取り除く治療を開始。サッカー活動は数週間休み、治療に専念。通院3回目程度で、太ももの筋肉の緊張が緩和する。通院5回目で、歩行や階段での痛みは回復。通院6回目程度で、階段昇降時の痛みも改善。通院8回目程度では、ランニングや階段昇降時の痛みは消失。10回目程度で、サッカーの練習に初復帰し、軽くボールを蹴ることが可能に。それ以降ケアをしながらサッカー活動に完全に復帰し、痛みはなし。

症例:10歳 男性

数ヶ月前からかかとに痛みが出始める。痛みはどんどん悪化し、普通に歩くことも困難になる。医療機関を受診。成長痛と診断され、湿布を貼っていたが全く痛みは改善しなかった。

当院を受診。ふくらはぎの筋緊張が強いことを確認、すぐに腰椎調整を開始。通院3回目程度で、ふくらはぎの筋緊張は緩和し始める。通院5回目程度で、かかとの痛みは半減する。通院8回目程度で、歩行時の痛みや階段昇降時の痛みは消失。
それ以降、ランニングなどの運動時のときも、かかとの痛みは完全に消失。

成長痛についてのまとめ

成長期の子供たちが、股関節・膝・スネなどに痛みがある場合、画像検査で特別な病気が無ければ、腰からの神経痛の可能性が高いです。成長期の子供たちが脚を痛がる場合も同様で、画像検査で異常が無ければ、腰からの神経痛が原因です。

骨肉腫などの特別な病気が見つからない限り、股関節・膝・スネなどの痛みは腰からの神経痛が原因です。腰椎調整により神経の圧迫を取り除くことで根本的に回復します。骨が伸びて痛みが出るとされる成長痛と呼ばれるものは、実は存在しません。

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膝の痛み、膝関節のトラブルについて

膝の痛み、膝関節のトラブルについて
膝の痛み、膝関節のトラブル
  • 怪我による膝の痛み
  • ジャンパーズニー(スポーツ選手の膝痛)
  • 変形性膝関節症
  • 原因不明の膝の痛み
  • オスグッド病(成長期の子供の膝の痛み)
など、膝のトラブルは非常に多く、子供からご高齢の方まで苦しむ症状の一つです。
オスグッド病はこちら

膝のトラブルの原因

交通事故、転倒、スポーツ中に相手と接触した、など明らかな原因がある場合には、靭帯や半月板の損傷が考えられるので適切な固定、リハビリなどの治療が必要となります。

スポーツ選手に多い膝の痛みとして、ジャンパーズニーと呼ばれるものがあります。これは太ももの筋肉(大腿四頭筋)が硬くなった状態で運動をしていることにより、大腿四頭筋の付着部やお皿の上部にストレスがかかり痛みが出ます。

変形性膝関節症は50歳~60歳以上の方に多い膝のトラブルで、主に膝内側の圧迫が強くなり膝関節が変形する病気です。この原因は、主に大腿四頭筋の筋緊張と筋力低下によるものです。

膝に痛みがあり、レントゲンやMRIなどの検査をしても異常がないとされることも多くあります。この場合、ジャンパーズニーや変形性膝関節症と同様で、大腿四頭筋の筋緊張と筋力低下により、膝関節、膝関節周囲に負担がかかり痛みが出てきます。

つまり、怪我以外での膝のトラブルは全て太ももの筋肉の状態が悪いことが原因だと思って下さい。

膝痛の通常の治療方法

湿布、痛み止めの薬、ヒアルロン酸注射、サポーターなど

膝のトラブルの根本的な治療方法
膝の怪我の場合、固定が必要なときはにはギプスやシーネなどで固定し、その後適切なリハビリを行います。完全に回復するまで適切なサポーターを使って頂くことも効果はあります。湿布や痛み止めの薬などは根本的な治療にはなりません。

ジャンパーズニーなど運動選手に多い膝の痛みや、変形性膝関節症、その他原因不明の膝の痛みの根本的な治療には、腰椎調整が必要となります。これらの膝のトラブルは太もも(大腿四頭筋)の筋緊張や筋力低下が原因でありますが、この大腿四頭筋の筋肉を支配している神経は腰椎から出ていきます。


腰椎で圧迫があり、その神経を少しでも潰してしまうと、大腿四頭筋の筋緊張と筋力低下が始まり、その影響が膝関節に現れます。そのため、怪我以外で膝にトラブルがある場合、もともと腰椎で神経を圧迫してしまっていると考えられます。

ジャンパーズニーや変形性膝関節症など膝に痛みがある場合、腰椎の調整を行い神経の圧迫を取り除く治療をすることが必要となります。また、膝関節と大腿四頭筋を緩める調整治療を同時に行います。

変形性膝関節症の方は、更に膝関節内側の圧迫を取り除く調整が必要となります。良くヒアルロン酸注射をする場合もありますが、ヒアルロン酸が足りなくて変形性膝関節症になっている訳ではないので、注射での根本的な回復は困難です。

また、関節軟骨や半月板などの軟骨は現在の医療では再生させることは不可能です。もちろん、軟骨成分の摂取しても軟骨ができるはずもありません。しかし、軟骨が潰れてしまっていても腰椎の調整と膝関節の調整により、膝の圧迫を取り除き、痛みも可動域も回復させることはできます。


膝のトラブルを根本的に解決するには、腰椎の調整を行い、神経の圧迫を取り除き、太ももの筋肉の緊張と筋力低下を改善させることが必要となります。

症例:16歳 男性

サッカークラブで活動している選手。膝周辺に痛みが出始める。医療機関を受診すると、ジャンパーズニーと診断され、湿布をもらう。もちろん湿布では治ることがなく、当院を受診。

大腿四頭筋(太ももの前面)の緊張が強く、膝の可動域も制限されていた。腰椎の調整と膝関節調整を開始。通院3回目程度から膝関節の可動域が改善。通院6回目程度で膝関節の可動域制限は全くなくなり、膝の曲げ伸ばしの痛みは消失。8回目以降では、太ももの張りもなくなり、ランニングも可能に。10回目以降は膝関節の痛みは完全に消失し、サッカーの練習にも復帰できた。

症例:70代 女性

膝の内側の痛みが年々悪化してくる。階段も手すりを使い一段ずつ昇り降りをする。歩行時も痛みが悪化し始め、数ヶ月後には足を引きずって歩行する様になる。医療機関を受診。画像診断で、膝内側の隙間がなくなっているのを確認、変形性膝関節症と診断される。ヒアルロン酸注射を何度か打ち、湿布も毎日貼ってはいたものの症状や痛みは全く改善せず。

当院を受診。腰椎調整と膝関節調整を開始。
通院5回目程度で、膝関節の可動域は改善し始める。歩行時の痛みも軽減。通院8回目程度で、通常の歩行時の痛みは消失。通院10回目程度では、膝の曲げ伸ばしの痛みは完全に消失し、可動域制限は回復。13回目以降では、階段の登り降りもできる様になり、歩行も正常になる。

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腸の不調について

腸の不調について
腸の不調について
  • 便秘
  • 消化不良
  • 過敏性腸症候群
  • 潰瘍性大腸炎
  • 下痢、お腹が緩い
    (感染症がないもの)

など、腸にも様々な不調、病気があります。最近では子供でも多く、当院にもたくさんの子供さんが治療に来られています。

悪化すると、腹痛も強くなり、一日に10回~20回以上もトイレに行くようになり、仕事も学校生活も困難になってしまいます。

腸の不調の原因

腸も他の臓器と同様、脳から指令を受けて、その通りに動いています。脳から指令が正確に腸に伝わっていればいいのですが、途中で神経を圧迫してしまうとその指令が止まったり狂ったりしてしまうと腸が正常に動かなくなります。

この状態が長期に渡ってしまうと腸が壊れていきます。初期は、便秘や下痢で済みますが、年々症状は悪化し、過敏性腸症候群まで進み、最終的には潰瘍性大腸炎になってしまう、とても危険なものです。ストレスや疲れ、加齢は本当の原因とはなりません。

腸の通常の治療方法

整腸剤や漢方薬などを使用します。

腸の根本的な治療方法

腸を支配する神経は胸椎と腰椎の間(背中)にあり、そこを潰すことにより腸の不調は始まります。腸の機能を正常に戻すためには脊椎調整を行い、この神経の圧迫を取り除き、脳から腸への指令を正常に戻す治療が必要となります。

脊椎調整により神経の圧迫が消失すると、便秘、下痢、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎は回復していきます。潰瘍まで悪化してしまったものは回復までに時間がかかりますが、この調整により改善していきます。

薬を長期で服用することは身体への悪影響が大きいためお勧めできません。薬をいくら服用しても根本的な回復にはなりません。

子供のうちからお腹が弱い場合、年々症状が悪化してしまうので、大人になる頃には過敏性腸症候群や潰瘍まで進行してしまう可能性があるため早期に根本的な治療が必要となります。子供のうちから強い薬の使用はリスクしかありません。

腸の不調、と言うことは身体にとって大切な栄養素の吸収の力が落ちている証拠です。腸は身体が元気に保つためにはとても大切な臓器です。そのため、腸の機能が低下すると言うことは、身体の機能が落ちると言うことです。体力の低下、免疫力の低下、筋力の低下などの悪影響が出ます。また、肌荒れや、口内炎などの粘膜の状態も悪化します。

症例:30代 男性

子供の頃からお腹が弱く、食べるとすぐにお腹が緩くなってしまっていた。20代になると更に症状は悪化し、一日中お腹が痛みが続く日もあったり、1日で10回以上トイレに行く日もあっとりと、腸の不調が増加。医療機関を受診すると、過敏性腸症候群と診断された。薬での治療を続けていたが、症状は改善せず、ついに潰瘍性大腸炎にまで悪化。仕事にも行けない日もあり、苦しんでいた。

当院を受診。すぐに胸椎(背中)の調整を開始。通院5回目程度で、腹痛は半減し、痛みが出る日も減少し始める。7回目程度で、食欲が手始める。8回目程度で、トイレに行く回数は激減。10回目程度で、腹痛はほぼ消失。12回目程度で、トイレに行く回数はほぼ1日1回程度になり、仕事を休むことはなくなる。13回目以降では、ほとんどの症状が消失し、薬の使用もなし。それ以降はケアを続け、良好な状態を維持している。

腸の不調についてのまとめ

腸の不調がある場合、癌や感染症がないか検査をして、もしそれらがない場合には、腸を支配する神経の圧迫が原因です。ストレスや年齢は腸の不調の原因とはなりません。

下痢、便秘、過敏性腸症候群なども、全て神経の圧迫によるものです。腸の不調を根本的に治さないと、年々状態が悪化し、最終的には潰瘍性大腸炎にまで進行してしまいます。

脊椎調整により腸を支配する神経の圧迫を取り除くことで腸の不調は根本的に回復します。整腸剤を飲み続けても根本的に腸を治すことはできません。

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胃の不調について

胃の不調について
胃の不調について
  • 胃炎
  • 吐気、気持ち悪さ
  • 食欲不振
  • 長引く胃の痛み
  • 逆流性食道炎
  • 胃潰瘍
など胃の不調にも様々なものがあります。

胃の不調は比較的多くの方が経験するものです。ストレスや加齢的なもの、もしくは生まれつき弱いせい、と良く言われていますが、本当なのでしょうか?

胃の不調の原因

通常は、胃の不調の原因は、ストレスや疲れ、加齢的なものと言われています。しかし、本当の原因はそれらではなく他にあります。胃は、他の臓器と同様に脳の指令通りに動いています。

その脳からの指令は神経が胃に伝えていますが、その神経は胸椎上部(背中)から出て胃に行きます。その神経の出口(椎間孔)で脊椎に圧迫やねじれがあり、神経を潰してしまうことにより、脳から指令が正確に胃に伝わらなくなってしまいます。

これが数ヶ月~数年続くことによりどんどん胃が壊れていきます。これが胃炎、吐気、食欲不振、長引く胃の痛み、逆流性食道炎となり、最終的に胃潰瘍となる原因です。

食べ物が胃に入ってきて胃液を出したり、消化をしたり、胃の粘膜の修復をしたり、この様な胃の当たり前の働きは全て脳の指令で動いています。胃は勝手に働くことはできません。脳からの指令がないと正常に働くことはできないのです。

逆流性食道炎も原因は同様です。脳からの指令が正常に胃や食道に伝わっていれば逆流などしません。神経は途中で潰されたり触ったりすると信号が狂ってしまいます。脳からの指令が途中で狂ってしまい、胃や食道が誤作動を起こします。この狂った指令通りに胃や食道が動くことにより、誤作動を起こす、つまり逆流してしまうと言うことです。これが逆流性食道炎のメカニズムです。

胃の不調の通常の治療方法

胃薬を使用します。

胃の不調の根本的な治療方法

胃や食道を支配する神経を胸椎(背中)で圧迫してしまっていることが原因なので、脊椎調整によりこの圧迫を取り除く治療を行います。脊椎での圧迫が消失し、脳から指令が正常に行き始めると胃は回復していきます。この脊椎調整と言う方法でしか胃を根本的に治す方法はありません。

胃薬を飲むことも良いのですが、胃を根本的に治すことはできないため、薬を飲み続けることになってしまいます。薬では根本的な治療にはないないので、時間とともに胃は壊れていってしまいます。

ストレス
 ↓
胃が壊れる
 
普通はこれが当たり前だと思います。私も研究していく中で、ずっと考えてみました。何故、ストレスで胃が壊れるのか?どう考えてもその理屈が説明できませんでした。

しかし、
【脳の指令 → 胃の神経を圧迫  → 指令が狂う → 胃が正常に動かない → 胃が壊れる】なら説明ができます。更に、背中の調整により胃を支配している神経の圧迫を取り除くことで、多くの方の症状が回復していることが証明となります。

確かにストレスや年齢も影響が全くない訳ではないと思いますが、ほとんどの原因は神経の圧迫です。脊椎調整をしてもストレスや年齢は治すことができないですが、神経の圧迫を取り除くことにより胃は回復しています。


当院での胃の不調に対しての治療実績
(主に松本市、塩尻市、安曇野市の胃炎、逆流性食道炎、吐気、食欲不振の患者さんを対象)
胃炎、逆流性食道炎、吐気、食欲不振の回復、叉は改善率は
90%以上の患者さんが胃の不調から回復、又は改善
(但し、通院回数 5回以下の方は除く)

症例:50代 女性

もともと胃の調子が悪い方で、検査をしても異常はないと言われ続けていた。そのため、胃の不調のときには胃薬で誤魔化していた。その後、吐気も増えてきたため、医療機関を受診。逆流性食道炎と診断される。やはり、治療は薬漬けのみで症状が改善することがなかった。

当院を受診。胸椎(背中)の調整を開始。通院5回目程度で、吐気は減少し始める。通院7回目程度で、胃の痛みは改善。食事後の気持ち悪さは消失。9回目程度で、吐気はほぼ消失。12回目以降では、吐気も胃の痛みも完全に消失。薬も飲む必要がなくなり、その後の検査では逆流性食道炎の症状は消えていると言われた。

症例:70代 女性

数年前から胃の不調があった。胃痛、吐気、食欲不振などが続いていた。医療機関を受診し、胃炎と逆流性食道炎と診断された。薬を飲んでいたが症状はほとんど回復しなかった。

当院を受診。胸椎の調整を開始。通院6回目程度で、強い胃の痛みと吐気が減少。8回目程度で、食欲が戻り始め、食事の量が増える。10回目程度では、胃痛と吐気はほぼ消失。それ以降は、胸椎の調整を継続し、薬を使用せずに胃の不調はなし。

胃の不調についてのまとめ

胃の不調がある場合、癌や感染症がないか検査をし、もしそれらがない場合には、胃を支配する神経の圧迫が原因です。ストレスや年齢は胃の不調の原因とはなりません。

胃炎、吐気、逆流性食道炎、胃の痛みなど、全て神経の圧迫によるものです。胃の不調を根本的に治さないと、年々状態が悪化し、最終的には胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの潰瘍にまで進行してしまいます。

脊椎調整により胃を支配する神経の圧迫を取り除くことで根本的に回復します。胃薬を飲み続けても根本的に胃は治りません。

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頻尿、尿漏れ、排尿障害、残尿感について

頻尿、尿漏れについて
頻尿、尿漏れについて 頻尿、尿漏れ、排尿障害、残尿感はとても厄介なもので、外出することにも影響を及ぼします。

尿のトラブルは加齢的なものによるもの、と良く言われていますが、10代や20代の若い方にも非常に多く、悩みの種となります。悪化してしまうと出掛けることが困難になり、仕事や日常生活にも影響が出てしまいます。

頻尿、尿漏れの原因

これらの原因は、通常は加齢的なもの、更年期障害の影響、ストレスなどと言われていますが、本当の原因はそうではありません。尿を正確に排泄するために、いつも脳と膀胱や尿道とで情報をやり取りしています。

その情報は神経がつないでいます。しかし、膀胱や尿道などを支配する神経を脊椎で潰しでしまうと、その情報が正常に伝わらなくなってしまいます。例えば、頻尿は、膀胱のセンサーが『もう膀胱が尿でいっぱい』と言う情報を脳に送り、脳がそれを受けて尿意を感じる仕組みになっています。

しかし、脊椎で神経を圧迫してしまうと情報が狂い、まだ膀胱がいっぱいではないのにもう既にいっぱいになっている、と言う間違った情報となり脳が判断をしてしまいます。残尿感も同様の原因で、『まだ尿が残っている』と言う間違った情報が伝達されているからです。

また、尿漏れについては、通常は尿道括約筋が締まっているので尿が漏れないのですが、神経を圧迫すると途中で信号が途切れ、尿道括約筋が勝手に緩んでしまうことにより尿が漏れてしまう訳です。排尿障害は、その逆で尿を出したいのに出ない状態で、メカニズムは同様に神経の圧迫です。
 
これらの働きは全て自律神経系が行っていますが、途中で情報が狂ってしまうことでトラブルが起きると言うことです。

頻尿、尿漏れの通常の治療方法

排尿トレーニング、漢方や薬などで治療します。

頻尿、尿漏れの根本的な治療方法

膀胱や尿道を支配する神経を脊椎で圧迫してしまっていることが原因なので、脊椎調整によりその神経の圧迫を取り除く治療をする必要があります。神経の圧迫を取り除くことにより、頻尿、尿漏れ、排尿障害、残尿感は回復します。年齢は関係ありませんので、ご高齢の方も比較的早期に回復しています。ご高齢であっても諦めることはありません。

薬での治療を受けていても根本的な解決にはならないため、頻尿、尿漏れ、排尿障害、残尿感は治ることはありません。

良く加齢により骨盤周りの筋肉が低下していることで尿が漏れてしまう、と耳にすることもありますが、ほとんど関係ありません。尿を止めている筋肉は尿道括約筋と言う筋肉で、筋力はそんなに強くはありません。括約筋と言う筋肉は、主に内臓などを動かす筋肉で、身体を動かす様な強い筋肉ではありません。括約筋は比較的弱い力でも正常に動き、機能を維持できます。骨盤周りの筋肉をトレーニングしたとしても、括約筋は動かすことができないため、尿漏れに対してはあまり効果はありません。

頻尿、尿漏れ、排尿障害は比較的女性に多く、珍しいものではありません。お気軽にご相談ください。

吉田原整骨院は、『頻尿・尿漏れ・残尿感などの尿のトラブル』を根本的に治療ができる長野県内では唯一の医療機関となります。

当院の頻尿、尿漏れ、残尿感治療の実績

(主に、松本市、塩尻市、安曇野市の患者を対象)
頻尿・尿漏れ・残尿感の回復、又は改善率  90%以上
(但し、総通院回数 5回未満の方は除く)

症例:80代 女性

10年ほど前から頻尿と尿漏れが始まり、年々症状は悪化。数年前からは、少し動くたびに尿が漏れてしまい、出掛けるときにはオムツを使用。尿の回数も増えて、夜中も5、6回くらいトイレに起きる日もあった。昼間も30分から1時間に1回くらいトイレに行っていた。好きだった旅行も諦めていた。医療機関を受診しても薬をもらうだけで改善しなかった。

当院を受診。脊椎調整により膀胱や尿道を支配する神経の出口の治療を開始。通院5回目程度で、夜中のトイレの回数が3回程度に減少。6回目程度で、昼間のトイレも、2時間に1回程度になる。8回目程度で、尿漏れの回数は激減。10回目程度では、夜中のトイレは1、2回ほどに。昼間は3時間以内では、尿意はほとんど感じなくなった。13回目以降では、尿漏れはほとんどなくなり、オムツも使わなくなった。1日の尿の回数も8回程度になり、正常になった。

頻尿、尿漏れについてのまとめ

頻尿と尿漏れは、泌尿器科で尿道や膀胱自体に病気がないか検査をし、もし異常がなければ神経の圧迫が原因です。ストレスや年齢は関係ありません。頻尿と尿漏れは、膀胱や尿道を支配する神経を脊椎で圧迫することで、指令が狂ってしまい、膀胱や尿道が正常に機能していない状態です。

脊椎調整で、その神経の圧迫を取り除くことで頻尿と尿漏れは根本的に回復します。漢方薬などの薬では根本的な解決にはなりません。

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2022年10月19日

婦人科系トラブルについて

婦人科系トラブルについて
婦人科系トラブルについて

生理痛、生理不順、排卵異常、子宮内膜症、ホルモンバランス異常などで医療機関を受診する方も多いかと思います。

最近では若い女性でも多く、当院でも高校生からこの様な症状で来院されている方も多数いらっしゃいます。

子宮や卵巣のトラブルは、根本的な治療ができない限り治ることはなく、悪いまま放置すると妊娠出産にまで響いてしまいます。

婦人科系トラブルの原因

通常は、ストレス、疲れ、遺伝的なものと言われることが多く、治療も薬などでなんとか緩和させていることがほとんどだと思います。過度なストレスや疲労でもなる場合もありますが、本当の原因はそこではなく別のところにあります。

それは、子宮や卵巣を支配している神経を圧迫してしまっていることが原因です。子宮や卵巣は全て脳の指令通りに働き、正常に機能する様になっています。

例えば、『今、排卵の時期なので排卵をさせる』と脳からの指令が出て、その信号によりホルモンをコントロールし、排卵をする、と言う流れになっています。これらの機能は子宮や卵巣が勝手にやっている訳ではなく、脳の指令通りに働きます。 

しかし、その指令が神経の圧迫などにより、その信号が狂ってしまうと正確な指令が子宮や卵巣に届かず正常に働かなくなってしまいます。

生理痛、生理不順、排卵異常、ホルモンバランス異常、子宮内膜症などの婦人科系のトラブルは、その神経を脊椎で圧迫してしまうことにより引き起こされてしまう病気です。ストレスは主な原因とはなりません。

生理痛がある方、もしくは生理の時に体調が悪くなる方は、すでに婦人科のトラブルがある証拠です。子宮や卵巣に何の問題が無ければ、ちゃんとした周期で生理がきて、生理痛や生理のときの不調は出ません。

婦人科系トラブルの通常の治療方法

婦人科系トラブルの根本的な治療方法

生理痛、生理不順、排卵異常、ホルモンバランス異常、子宮内膜症を根本的に治すには、子宮や卵巣を支配している神経の圧迫を脊椎調整により取り除き、脳からの指令を正常に戻す治療が必要となります。

子宮や卵巣を支配する神経は背中と腰の間あたりの神経が支配しているので、主にその部位を調整します。調整により神経の圧迫が取り除くことができれば、脳から子宮や卵巣の指令が正確に伝わるようになり機能は回復します。 

生理痛は、背中から腰部の神経痛がある場合に悪化しますが、その神経の圧迫を取り除くことにより生理痛は完全に消失します。

生理不順、排卵異常、ホルモンバランス異常は、脳の指令が神経の圧迫により信号が狂ってしまうことにより定期的に出るはずのホルモンが出なくなり、バランスが狂っていきます。ホルモンは脳の指令が正確に伝わることでコントロールできますが、少しでも指令が狂ってしまうとホルモンバランスは簡単に崩れます。この状態のままでは、妊娠を希望していてもなかなかうまく妊娠できません。

子宮内膜症は、子宮を支配している神経の圧迫により、子宮が正常に機能しなかったり、修復がうまくいかなかったりすることを繰り返し、悪化していきます。この状態で妊娠したとしても妊娠中に様々なトラブルが出てしまうことが多いため、早期から脊椎調整により根本的に治す必要があります。

薬を使用されている方も多いと思いますが、これから妊娠・出産を控えている若い女性たちが強い薬を飲み続けることは良いこととは言えません。
現在の医療では、すぐに薬を処方しますが、妊娠・出産を控えている若い女性が強い薬を使うことはとてもリスクがあり、今後の自分にとっても、産まれてくる赤ちゃんにとってもいいことはありません。

必ず副作用のない根本的な治療を受けて頂きたいと思います。

長野県内では、『生理痛、生理不順、排卵異常、子宮内膜症、ホルモンバランス異常』を根本的に治療ができる院はほとんどありません。お困りの方はお気軽にご相談ください。

当院の婦人科系トラブルの治療実績

(主に、松本市、塩尻市、安曇野市の婦人科系トラブルの患者対象)
回復、又は改善率
・生理痛、生理不順  約85%
・排卵異常、子宮内膜症  約70%
(但し、総通院回数 5回以下の方は除く)

症例:20代 女性

10代の頃から生理不順と生理痛に悩んでいた。20代になると、生理不順は悪化し、半年くらい生理が来ない時もあった。生理前後は下腹部の痛みがひどく、仕事にも行けない状態。医療機関を受診したものの、原因不明だと言われる。結婚もして妊娠も希望していたが、不安で仕方なかった。

当院を受診。子宮と卵巣を支配している神経の出口を脊椎調整により治療を開始。週に1、2回程度の通院を数ヶ月続ける。生理痛は激減し、生理の周期も揃ってきて、ずれても1週間程度になる。治療開始から4ヶ月以降では、生理痛は完全に消失。生理周期は完全に回復。下腹部の痛みも一切出なくなった。

婦人科系トラブルについてのまとめ

・生理痛
・生理不順
・排卵異常、停止
・ホルモンバランス異常
・子宮内膜症
など、
婦人科系トラブルがある場合、癌などの重大な病気が無いか検査をします。特別な病気が見つからない場合には、子宮や卵巣を支配する神経を脊椎で潰してしまっている可能性が高いです。子宮や卵巣は、脳から指令を受けて正常に働くことができます。しかし、脊椎で神経を圧迫してしまうと、脳からの指令が狂い、子宮と卵巣の状態が悪化していきます。

脊椎調整によりその神経の圧迫を取り除くことで、子宮と卵巣の状態は正常に戻っていきます。根本的に治すためには脊椎調整が不可欠です。

薬を使う方がとても多いですが、根本的な治療にはなりません。また、これから出産を控えて女性が薬を使うことはとてもお薦めできません。薬を使わずに根本的に治すことが大切です。

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スポーツ選手に多いトラブルについて

スポーツ選手に多いトラブルについて
スポーツ選手に多いトラブル
  • シンスプリント
  • 野球肩、水泳肩
  • アキレス腱炎
  • 肉離れ
  • 足首の捻挫
こちらのページでは上記5つについてご説明いたします。他の症状につきましては下記リンクで解説していますので参考にしてください。

原因と根本的な治療方法

シンスプリント

シンスプリントは、すねの内側に痛みが出るもので、ランニングやジャンプのときに痛みが出やすく、運動選手に多いトラブルです。原因は、走り過ぎや繰り返しのジャンプなどで負荷がかかる、と言われていますが、主な原因はそこではなく、腰椎で神経を圧迫してしまっていることが原因です。

脚の筋肉は全て腰椎から出てくる神経が支配しているため、腰椎で神経を圧迫してしまうと神経痛の影響で脚の筋肉が緊張します。その状態で運動をしていると筋肉の付着部に負担が出始め、痛みが出てきます。シンスプリントを根本的に治すには腰椎調整を行う必要があります。

シンスプリントがある選手は既にパフォーマンスが落ちているので、腰椎調整をして根本的に治さない限り、もともと持っている能力を発揮することができなくなります。

野球肩、水泳肩

野球のピッチング動作や水泳のストロークの動作で、肩関節や肩甲骨を酷使します。肩関節や肩甲骨に何のトラブルもなくスムーズに動いていればパフォーマンスも良いし、壊れることもありません。

しかし、肩関節周囲で筋肉の緊張があり、スムーズに動かすことができなくなるとパフォーマンスが落ち、更に肩が壊れていきます。肩関節周囲の筋肉は、全て頸椎から出てくる神経が支配しており、頸椎で神経を潰してしまうと神経痛の影響で肩関節周囲の筋肉が緊張します。

これが野球肩・水泳肩の本当の原因です。そのため、頸椎調整を行い、頸椎で潰してしまった神経の圧迫を取り除く治療が必要となります。更に肩関節・肩甲骨の調整をすることでパフォーマンスはかなり向上します。

当院でも野球や水泳の選手が多数来院されていますが、治療とともにピッチングの球速、水泳のタイムは向上しています。野球肘についても同様の原因で起きるので、頚椎の調整を行います。

アキレス腱炎

アキレス腱炎は、かかとのすぐ上の辺りに痛みが出るもので、ランニングやジャンプで特に痛みが出ます。アキレス腱炎の原因はふくらはぎの筋肉の緊張が原因です。ふくらはぎの筋肉は坐骨神経が支配している筋肉なので、ふくらはぎが緊張する場合、坐骨神経痛の可能性が高いです。

そのため、アキレス腱炎を根本的に治すためには腰椎調整により坐骨神経痛を治し、ふくらはぎの筋肉の緊張を取り除く必要があります。アキレス腱炎を根本的に治さないと最終的にはアキレス腱を切ってしまうことがあるので注意が必要です。

必ず腰椎調整により根本的な治療を受けて下さい。アキレス腱炎がある場合、脚の筋肉の緊張と筋力低下があるため、運動のパフォーマンスは落ちていると考えられます。

肉離れ

肉離れは、太ももやふくらはぎが多く、運動中に急に筋肉に痛みが出ます。繰り返しの動作により、徐々に筋肉が壊れていく場合もあります。肉離れは筋肉の繊維が損傷するもので、ひどい場合には回復に数ヶ月かかることもあり、選手生命に影響を及ぼすこともある重大な怪我の一つです。

肉離れになる原因は、筋肉が緊張状態で過度に運動しているために起こります。筋肉は疲労でも緊張してしまうので、適度な休息と十分なストレッチが必要です。

しかし、肉離れになる1番の原因は神経痛が関与しています。腰椎で神経を圧迫している場合、太ももやふくらはぎの筋肉は緊張してしまいます。その状態で運動を続け、限界を超えた瞬間、肉離れが起きます。

そのため、肉離れをする選手は腰椎での神経の圧迫が考えられるため、腰椎調整により神経の圧迫を取り除く必要があります。腰椎調整により、筋肉の緊張がなくなると、肉離れの予防にもなり、更に運動のパフォーマンスが向上します。

足首の捻挫

足首の捻挫はどのスポーツでも多く、選手を悩ませます。しかし、同じスポーツをしていて、同様の練習をしていても、良く捻挫をする選手とそうでない選手がいます。この差は何でしょうか?

これは腰の状態が良いかどうかで決まります。

足首の捻挫は、急に悪い方向へのストレスが加わることで、足関節の可動域の限界を超えてしまい、靭帯や関節包が損傷してしまうものです。
急にストレスが加わった瞬間、足首を一瞬で反対側に戻したり、身体の荷重を上手に逃がせれば捻挫を防ぐことができます。しかし、その反応が遅い選手はすぐに捻挫をしてしまう訳です。

腰が悪く、神経を圧迫してしまっていると、その反応の速度が低下してしまいます。そのため、腰が少しでも悪い選手は頻繁に足関節の捻挫をしてしまいます。

足関節の捻挫を癖にしないためにも腰椎の調整を行い、脚の筋肉の反応速度を保つことが大切です。

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2022年10月18日

頭痛について

頭痛について
頭痛について

頭痛の方は非常に多く、なかなか治らなくて悩んでらっしゃる方も多いかと思います。脳の精密検査を受けても、異常はありません、と言われてしまい、そのままという方もいらっしゃると思います。

結局、治療は頭痛薬のみとなってしまい、根本的な原因も分からず、何年も頭痛で悩むことになってしまいます。

一般的な頭痛(脳に異常のない頭痛)がある方は非常に多く、小さな子供からご高齢の方までたくさんの方が苦しむ症状のひとつです。

頭痛の原因

頭痛は基本的に2種類しかありません。1つは、脳腫瘍、脳出血、髄膜炎、感染症など【はっきりとした原因があるもの】と、もう一つがそれ以外の【一般的な頭痛】です。

通常、【一般的な頭痛】の原因は、血管が拡張するから(血管拡張性頭痛)、筋肉が緊張しているから(筋緊張頭痛)、気圧が変わるから(天気痛)、などと言われていますが、本当の原因はそうではありません。

頭痛の原因は、頸椎の2番目の神経を、頸椎で圧迫してしまっているためです。頸椎の2番目の神経は、頭の表面の感覚を脳に信号を送る役割を担っています。例えば、頭を触ったのがわかるのは、この2番目の神経がその情報を脳に伝達し、脳がその情報を判断するのことにより触ったことがわかります。

しかし、頸椎に捻れや圧迫があり、この頸椎2番目の神経を触ってしまうと間違った信号が脳に送られることになります。それが、頭の痛み、締め付け、目の奥の痛み、頭の重だるさとして脳が判断をします。これが頭痛が出てしまう本当のメカニズムです。

つまり、頭は実際には痛くはないのですが、『頭が痛い』と間違った情報が脳に行ってしまい、脳はそれを頭痛と判断をする訳です。そのため、いくら精密検査をしても異常を発見できないのです。


頭痛の通常の治療方法

頭痛薬、マッサージなど

頭痛の根本的な治療方法

『痛み・症状の根本的な原因を探し出し、その原因を根本的な治療で治す』となると、その神経の圧迫を取り除く調整治療が頭痛の根本的な回復には必要となります。圧迫されてしまっている頸椎2番目の神経を、頸椎調整により取り除くことにより頭痛は根本的に回復します。

未だに、『頭痛の根本的な原因、根本的な治療方法』があまり一般的に知られていない理由は、頭痛を根本的に治すには正確に頸椎の調整が行う必要がありますが、その頸椎調整が確実に出来る専門院がまだほとんどないためです。『頸椎調整が正確に出来れば頭痛は根本的に治すことができる痛み』です。

頭痛薬で治療を行っていても、頭痛は一生治りません。しかも、年々頭痛は悪化していくので、薬の量も増えてしまい、薬により身体への悪影響も懸念されます。

来院時に、脊椎の模型を使いながら、頭痛の根本的な原因と、その根本的な治療方法をご説明致します。吉田原整骨院では、脊椎調整・頸椎調整を専門としており、頭痛の根本治療を行っております。頭痛の集中治療メニューもありますので詳しくは来院時にご相談ください。吉田原整骨院は、長野県では唯一の頭痛根本治療専門院です。

当院の頭痛治療実績

(主に、松本市、塩尻市、安曇野市の頭痛患者を対象)
頭痛の回復、又は改善率  95%以上
(但し、総通院回数 5回未満の方は除く)

症例:60代 男性

20年以上ひどい頭痛があり、眼の痛み、眼の奥の痛み、顔にまで広がる痛みなどがある方が来院。あらゆる医療機関を受診し、多くの頭痛外来など専門院も受診。精密検査を何度も受けても原因がわからず、薬を毎日飲み続けていた。ひどい頭痛のため、強い頭痛薬を大量に服用していたためか、健康診断でも内臓の数値が悪く、顔色も悪い状態。

当院で頚椎を検査すると、やはり頚椎2番にねじれがあり、頸椎2番目の神経を圧迫していた。頚椎調整を開始し、通院から4回目くらいから頭痛が緩和し始め、15回目頃からほぼ頭痛が消失。

その後、間隔を空けながら頚椎調整を行うと、頭痛は完全に消失。頭痛薬の服用もなし。

症例:50代 女性

数年前に脳梗塞を発症。脳梗塞は軽度であったため、麻痺など、後遺症もほとんどなかった。しかし、その後、頭痛が悪化し始める。医療機関で相談したところ、『頭痛は脳梗塞の後遺症のせいです。治療方法はなく、治ることはありません』と言われる。

当院を受診。すぐに頸椎調整を開始。通院5回目程度で、頭痛は改善し始める。通院6回目程度で、眼の奥の痛みも軽減し始める。通院8回目程度で、頭痛はほとんど消失し、日常生活も問題なくできる様になる。通院11回目以降では頭痛は完全に消失。

脳梗塞の後遺症のため、頭痛が出ると良く言われていますが、当院では脳梗塞を経験した方の多くが頸椎調整により回復しています。脳の病気があれば、頭痛は仕方ないと思いがちですが、全て脳の病気のせいではなく、頸椎が原因である可能性を忘れないで下さい。

頭痛についてのまとめ

頭痛には2種類あります。
・脳に異常があるもの
・脳に異常がないもの(一般的な頭痛)
脳の検査をして、腫瘍や脳出血などがなければ、一般的な頭痛です。筋緊張性頭痛、血管拡張性頭痛、天気痛などがあると言われていますが、その様な頭痛はありません。一般的な頭痛は、頸椎2番で頭の表面を支配している神経を圧迫してしまっているので、頸椎調整により根本的に治すことができます。頭痛薬は痛みの緩和はできますが、根本的な治療にはなりません。

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女性専用の全身調整

女性に多いトラブル

近年、婦人科系トラブルで治療を受けられている方も増加傾向にあり、
長期的に症状を残してしまうことも多いものです。

主な症状

  • 子宮や卵巣に関するもの
    生理痛、生理不順、排卵異常、子宮内膜症、ホルモンバランス異常
  • 美容のトラブル
    肌荒れ、ニキビ、口内炎
  • 更年期障害
    ホットフラッシュ、不眠症、精神不安定、多汗症、動悸、過呼吸、高血圧
  • 胃腸の不調
    便秘、下痢、吐気、逆流性食道炎、胃炎、過敏性腸症候群
  • 代謝の低下、免疫力低下

吉田原整骨院では、この様なトラブルに対し、
薬などではなく、根本的な原因を取り除く治療を行っております。

どんな治療が必要?

1.子宮や卵巣に関するもの

  • 生理痛
  • 生理不順
  • 排卵異常(排卵停止)
  • 子宮内膜症
  • ホルモンバランス異常

これらは通常、ストレス、疲れ、年齢、遺伝的なものが原因とされることが多いですが、根本的な原因は別にあります。

子宮や卵巣が正常に機能しているのは、脳から指令が正確に届いているためです。子宮や卵巣は勝手に働くことはなく、脳の指令通りに機能しているからです。子宮や卵巣を支配している神経は、背中と腰の間くらいの脊椎と脊椎の間から出てきます。

しかし、脊椎と脊椎の間(椎間孔)が、脊椎のねじれや圧迫などにより狭くなり、その神経を潰してしまうと、脳からの指令が変わってしまったり、止まったりしてしまいます。指令が正確に子宮や卵巣に伝わらないと子宮も卵巣も正常に働かなくなってしまいます。

それが、生理痛、生理不順、排卵異常、ホルモンバランス異常、子宮内膜症の本当の原因です。そのため、根本的に治すためには脊椎調整を行い、神経の圧迫を取り除く必要があります。

通常は薬での治療となりますが、根本的な治療にはならない上に、副作用の影響があるためお勧めできません。特にこれから出産を控えた女性が強い薬を使用することは身体への負担が大きくなります。

子宮や卵巣のトラブルがある場合、妊娠が難しくなることがあります。また、妊娠したとしてもその後、妊娠中のトラブルが多くなることがあるため、できるだけ根本的な治療を受けてください。

2.美容のトラブル

  • 肌荒れ
  • ニキビ
  • 口内炎

女性は肌の状態など、美容にはとても気をつかうと思います。女性は男性よりも肌が弱く、とてもデリケートな部分でもあります。肌荒れの原因は、ストレス、疲れ、年齢、遺伝的なもの、などと良く言われていますが、これらは主な原因とはなりません。

肌の状態は、①自律神経系②胃腸の状態③免疫力この3つで決まります。

肌は、【身体の内部の状態が、外に出てくる】と考えてください。自律神経系の状態が悪くなると、内臓の働き、睡眠の質、代謝の状態、細胞などの修復などの機能が低下します。胃腸の状態が悪くなると、身体にとって大切な栄養素やビタミンなどの吸収力が低下します。免疫力が低下すると、菌やウイルスに負けてニキビや吹き出物、口内炎などが増加してしまいます。この様な状態が続くと年々肌の状態が悪くなって、肌荒れや血色不良などにつながり、美容のトラブルが増加してしまいます。

肌の表面的なケアもとても大切ですが、身体の内部の状態を根本的に回復させない限り、肌の状態はずっと悪いままになってしまいます。肌荒れなど美容のトラブルがある方は、身体の内部にトラブルがあるサインです。薬などではなく根本的な治療をしてみてください。

3.更年期障害

  • ホットフラッシュ
  • 多汗症、寝汗
  • 不眠症、睡眠障害
  • 精神不安定、うつ病、イライラ
  • 動悸、過呼吸、頻脈
  • 高血圧
  • 体温調節異常、冷え
  • だるさ、疲労感、倦怠感

通常、年齢的なものが原因とされていますが、本当はそうではありません。『更年期障害』と呼ばれるものは、実は『自律神経失調症』の中の症状となります。つまり、更年期障害と呼ばれる病気は実際にはなくて、自律神経失調症と言うことです。

自律神経失調症とは、基本的に交感神経が過度に優位となる病気で、先程挙げたような症状が出ます。自律神経失調症は、ストレスや年齢が原因で発症する訳ではなく、背中(胸椎)から出てくる神経を脊椎と脊椎の間で圧迫してしまうことが原因です。自律神経系は、脊椎と脊椎の間の孔(椎間孔)から出てくる際に、脊椎のねじれや圧迫によりその神経が潰されてしまうと交感神経に信号が変わってしまいます。そのため、自律神経失調症、つまり更年期障害を発症してしまう訳です。

更年期障害は、通常薬や漢方などで緩和する治療をしますが、もちろん薬では根本的に治すことはできません。更年期障害を根本的に治すには、『脊椎調整』により自律神経系の圧迫を取り除く治療が必要となります。

当院でも更年期障害で悩まれている患者さんがたくさん来院されています。脊椎調整により自律神経系の圧迫が改善するとで、ほとんどの患者さんが根本的に回復することができています。

4.胃腸の不調

  • 便秘
  • 下痢
  • 吐気
  • 逆流性食道炎
  • 胃炎
  • 過敏性腸症候群

胃腸の不調も女性には多いトラブルです。通常は、年齢やストレスが原因とされますが、実際には別のところに原因があります。

胃腸は、他の臓器と同様で、脳の指令通りに動いています。指令が来なければ胃腸は一切動くことはありません。その指令は神経が伝えています。

脳 → 神経 → 胃腸

胃腸などの内臓は、脳からの指令が正常に来ている場合、その通りに働きます。しかし、途中で神経を圧迫してしまうと、その指令が止まったり、変わったりしてしまいます。それが続くと、胃腸が正常に機能しなくなり、壊れていきます。これが胃腸の不調の原因で、便秘、下痢、吐気、逆流性食道炎、胃炎、過敏性腸症候群など様々な症状や病気を発症してしまいます。最悪の場合、胃潰瘍や潰瘍性大腸炎などに移行してしまいます。胃腸を支配する神経は、背中(胸椎)から出ていきます。そこでねじれや圧迫があると神経を潰してしまい、トラブルが起きます。

胃薬や整腸剤で緩和することも大切ですが、薬では根本的に治すことができないため、ずっと苦しむことになってしまいます。胃腸の不調を根本的に治すには脊椎調整により、胃腸を支配する神経の圧迫を取り除き、脳からの指令を正常にすることが必要です。

当院では、胃腸の不調の根本治療で来院される方も多いです。脊椎調整により神経の圧迫を取り除くことによりほとんどの方が根本的に回復することができています。薬ではなく、胃腸も根本的な治療が可能です。

5.代謝の低下、免疫力低下

代謝の低下、免疫力低下も年齢を重ねるごとに気になりますね。これらは、もちろん年齢の影響はありますが、根本的に改善させることはできます。

代謝と免疫力は、基本的に全て自律神経系の状態によります。自律神経系は内臓の働きや身体の全ての機能を任されている神経で、この神経の状態が悪いと代謝も免疫力も低下してしまいます。

自律神経系の状態が悪いと言うことは、つまり自律神経失調症の状態と言うことです。その原因は、背中にある自律神経系の出口を圧迫し、神経を潰してしまっているからです。脊椎調整により、自律神経系の圧迫を取り除くことにより、代謝も免疫力も向上します。もちろん、運動も大切です。

女性のトラブルに対しての治療の種類

保険診療(保険診療を主とする治療)《予約不要》

何らかの原因を伴い症状が発症していると確認した場合、健康保険を使用しながら治療ができます。ただし、全て保険診療は難しい場合があり、一部保険外の負担があります。治療部位は少ないですが、最も安価の治療です。ご不明な点はお問い合わせ下さい。

 初診二回目以降
1割230円~980円60円〜450円
2割450円〜2200円120円〜790円
3割680円〜2500円180円〜980円

保険診療+自費診療

保険診療と自費診療の組み合わせた治療メニューです。保険診療のみの場合、治療部位に制限があり、少ないため、自費メニューにより治療部位・内容を増やすことができます。

  • 1.部分調整《予約不要》
    1,900円
    通常の保険診療よりも治療箇所(2部位程度)を増やすことができます。
  • 2.集中治療《予約不要》
    2,800円
    全身調整の半分程度の治療ができます。上半身メインの治療や、腰から足をメインの治療なども可能です。

3.全身調整(予約優先。空いてる場合は可)

全身調整のご予約をご希望の方は、お電話、公式ライン、または受付で直接ご予約をお願い致します。

  • A‥通常の全身調整
    4,600円
    全身の調整を行います。《頸椎・背中・腰椎などの脊椎調整や、肩甲骨、股関節、骨盤調整など基本的な全身調整を行います》通常の保険診療を受けていらっしゃる方も、定期的にこの全身調整を受けて頂けると回復度が改善します。
  • B‥女性専用の全身調整
    6,500円
    通常の全身調整に加え、女性に多いトラブル《肌・美容のトラブル、婦人科系トラブル、更年期障害、ホルモンバランス異常、胃腸の不調》などの調整を中心に治療します。女性にお勧めの治療メニューです。
  • C‥全身調整プラス【1日1人限定】
    8,800円
    《通常の全身調整や女性専用の全身調整に加え、細かな脊椎調整、脚長差調整、猫背・側湾症調整を行います》全ての種類の調整治療・脊椎調整を受けて頂けます。この全身調整は完全予約制となります。

1~3を初診の日に受ける場合には、初診料1000円が加算されます。自費診療分は、毎回の変更が可能です。例えば、通常は保険診療を受けて、たまに全身調整や部分調整を受けることもできます。自費診療分は自由に選択できます。

自費診療

健康保険を使用せずに受診する治療メニューです。保険診療には制限がありますが、自費診療は自由に治療メニューを選ぶことができます。また、毎回治療部位の変更も可能です。最も自由度が高い治療メニューです。

  • 1.基本調整治療《予約優先》
    初診二回目以降
    3,400円1,900円
    1部位~2部位程度の治療。
  • 2.部分調整治療《予約優先》
    初診二回目以降
    3,800円2,800円
    3部位~4部位程度の治療。
  • 3.集中調整治療《予約優先》
    初診二回目以降
    4,200円3,800円
    全身調整の半分程度の治療ができます。
  • 4.全身調整《予約優先》
    初診二回目以降
    5,600円
    全身の調整を行います。

5.女性専用の全身調整《予約優先》

初回、2回目以降7,500円

自費診療の1~5は、完全自費なので毎回治療メニューの変更が可能です。例えば、初日は全身調整を受けて、2回目は部分調整、3回目は集中治療など自由に選ぶことができます。また、どこの部位を重点的に治療するかも毎回変更することができます。ご不明な点はお問い合わせください。


女性専用の全身調整
女性専用の全身調整

通常の全身調整に加え、女性に多いトラブル《肌・美容のトラブル、婦人科系トラブル、更年期障害、ホルモンバランス異常、胃腸の不調》などの調整を中心に治療します。女性にお勧めの治療メニューです。

全身調整プラス
全身調整プラス

通常の全身調整や女性専用の全身調整に加え、細かな脊椎調整、脚長差調整、猫背・側湾症調整を行います。

全ての種類の調整治療・脊椎調整を受けて頂けます。この全身調整は完全予約制となります。

2022年10月11日

受診の種類と料金

2022年9月28日

健康保険を使って施術を受けることが可能です

健康保険を使って施術を受けることが可能です
健康保険を使って施術を受けることが可能です

整骨院・接骨院というと、ケガをした時に行く場所というイメージがありますよね。実際、スポーツをしていてケガをしたり、家事をしていてぎっくり腰になったりした場合、健康保険を使って施術を受けることが可能です。

この他にも、交通事故によるケガの施術や、仕事中のケガの施術にも保険が使える場合があります。

ただし、病院と同様で、全て保険証が使用できる訳ではありませんので注意が必要です。
健康保険が使える場合とは?
健康保険が使える場合とは?

整骨院では、傷めた原因、ケガをした原因、などがある場合に使用できます。『傷めた原因、ケガをした原因』と言うと、とても大きなケガと思ってしまいがちですが、軽度でも原因があれば問題ありません。

また、マッサージやリラクゼーション目的の場合、健康保険を使用しての施術を行うことができません。『治すための治療』に健康保険が使えます。

各種保険が使える症状とは

整骨院・接骨院で保険を使うことができるのは、
日常生活や家事、スポーツ中に不意に加わった荷重や直接的な外力による損傷、
いわゆるケガに対しての施術です。ただし、軽度のものでも適応となります。

  • 寝違えて首が痛くなった
  • 物を持った時、腰が痛くなった
  • 運動していて足、膝が痛くなった
  • 物を運ぼうとして肩や背中の痛みが出た
  • 家事をしていて腕、肩、背中が痛くなった
  • 日常生活の中で膝や腰が痛くなった

健康保険を使うことができるケガ

  • 骨折、脱臼
  • 捻挫、打撲
  • 挫傷、肉離れ
  • むちうち
  • 何かしらの原因で痛くなった肩・腰・腕・膝・背中など
  • 何かしらの原因で痛くなった関節、筋肉など
  • 突き指

※ケガによっては医師の同意が必要な場合があります。

健康保険が使える可能性がある症状

次のような症状がある場合はケガをしてることがあります。ケガの場合は健康保険が適用となります。

  • じっとしていても痛い
  • 押すと痛い
  • 関節の動きが悪い
  • 動かすと痛い
  • 患部が腫れたり、盛りあがっている
  • 明らかに痛みが悪化してきた
  • いつもと違う痛みがある
  • 筋肉や関節に痛みが出た

自分の判断では健康保険が使えるかわからない場合には来院時、受付でお尋ねください。またはお電話や公式ライン等でお気軽にお問い合わせ下さい。

頭痛やめまい、自律神経失調症は?

これらは基本的に自費診療となりますが、例えば、頭痛やめまいは頸椎が悪く神経を潰してしまっているために起きるため、頸椎の調整が必要となります。そのため、最近首を傷めた原因があればその分は保険が使えます。 自律神経失調症の治療の場合には、背中(胸椎)の調整が必要となります。そのため、背中を傷めた原因があればその分は保険証を使用して頂けます。

スポーツ選手のサポートやケアなども行っております。

スポーツ選手
スポーツ選手のサポートやケアも行っています

松本市・塩尻市・安曇野市を中心にスポーツ活動に専念していらっしゃる選手に、脊椎調整・調整治療と呼ばれる特殊な治療技術により、パフォーマンスを向上させ、100%の力を出せるようにサポート致します。

スポーツ中の怪我、痛み、不調などのほか、スポーツ選手のパフォーマンス向上についてもご相談ください。練習してもなかなか結果が出ないときやスランプなどの際にも、調整治療とアドバイスをさせていただきます。

怪我の場合は必要に応じて固定などの処置やその後のリハビリも行い、早期にスポーツ復帰できるようにサポートいたします。選手の症状や怪我の状態と、それぞれのスポーツに合うサポーターなどについてもアドバイスいたします。
腰痛
スポーツ選手のパフォーマンス向上ために

どんなスポーツであっても選手の身体が完全に良好な状態でなければ、100%のパフォーマンスを出すことはできません。例えば、腰が悪く、坐骨神経痛が少しでも出てしまうと、脚力が著しく低下し、筋肉はすぐに凝り、反応速度は落ち、脚も疲れやすくなっていきます。

このとき、神経の圧迫が強くない限りは腰痛も脚の痛みも感じませんが、パフォーマンスはかなり低下します。また、頸椎に少しでも捻れがあり神経を圧迫すると、肩甲骨の動きが制限されてしまい、ピッチングスピードやスマッシュのスピードは落ちるだけでなく、肩や肘を壊してしまいます。

吉田原整骨院では、脊椎調整、骨盤調整、マニュピレーション、PNFなどの治療により改善、回復を目指します。


吉田原整骨院のアスリート治療実績

・Jリーガー
・プロ野球選手
・プロゴルファー
・水泳 全国大会出場選手
・バドミントン 全国大会出場選手
・陸上 全国大会出場選手、実業団選手
・高校野球 長野県優勝チームメンバー
・サッカーユース北信越出場選手
・剣道 全国大会出場選手
・新体操 全国大会出場選手
・少林寺拳法 北信越 最優秀選手
他、バスケボール選手、バレーボール選手、マラソン選手、テニス選手など

こんなお悩みありませんか?

  • スポーツ障害を根本的に治したい
  • 野球のバッティングや、ゴルフスイングを強く、速くしたい
  • 陸上や水泳のタイムを伸ばしたい
  • ピッチングスピード、スマッシュスピードを速くしたい
  • 柔軟性の向上を目指している
  • 瞬発力、ダッシュスピードを向上させたい
  • キック力、脚力を向上させたい
  • テニス肘、シンスプリント、ジャンパーズニーなどで悩んでいる
  • 成長痛と呼ばれるもの(オスグッド病、かかとの痛み)で困っている
  • 松本市・塩尻市周辺でスポーツ選手専門のスポーツ整体を探している

いくら練習してもなかなか上達しなかったり、思うようにプレーできなかったり、悩んでいるアスリートも多いのではないでしょうか?

また、ケガをすることが多く、思う様に練習できなかったり、ケガの再発などで苦しんでいるアスリートもいるでしょう。

では、どうしたら自分の持っている力、能力を100%発揮できるのでしょうか?

また、ケガをしやすいアスリートはどこかに原因があるのでしょうか?


アスリートに大切なこと

『スポーツのパフォーマンスは身体をどこまで強く、速く、大きく、正確に動かすことができるか』で決まります。

スポーツは、腕や手、肩、膝や脚など、身体中の筋肉を使い、どこまでパフォーマンスを出せるか、が勝負となります。

パフォーマンスを向上させるため必要なこと

❶筋力、パワー
❷身体、筋肉の柔軟性
❸関節の可動域
❹持久力
❺器用さ
❻スピード

❶筋力、パワー

筋力はスポーツ選手にとって、とても大切な部分となります。基本的に太い筋肉ほどパワーを出すことができます。筋肉トレーニングと適切な食事により効果的に筋力を増強することができます。

《ポイント》
胃腸の不調があるアスリートの場合、タンパク質や大切な栄養素の吸収が悪いため、身体作りが不利になります。また、疲労回復も遅れてしまうため、パフォーマンスの低下に繋がってしまいます。胃腸を良好な状態を維持することがアスリートにとってはとても重要な点となります。

また、神経痛がある場合、その神経が支配している筋肉が低下するため、神経痛は確実に治す必要があります。例えば、腰が悪く、腰椎で少しでも神経を圧迫していると、太ももやふくらはぎの筋肉が落ちてしまいます。そのため、脊椎で神経の圧迫がある場合には、脊椎調整によりその神経の圧迫を取り除く必要があります。

❷身体、筋肉の柔軟性

アスリートにとって、柔軟性はとても大切で、パフォーマンス向上に加え、ケガの予防にもなります。筋肉が緊張していると、パワーも落ち、すぐに筋肉が疲労します。また、肉離れや腱の炎症も起こしやすくなります。

柔軟性の向上には、日々のストレッチがとても大切になります。ストレッチは、部分でも良いですが、身体全体の筋肉を時間をかけてしっかり伸ばすことで効果が高くなります。

《ポイント》
ストレッチをしっかりと行っていても、神経の圧迫がある場合にはなかなかその筋肉が弛みません。

例えば、ストレッチをやっていても太ももの裏側の筋肉がなかなか弛まない場合、坐骨神経痛が疑われます。坐骨神経痛は、初期の場合には痛みがなく、太ももの筋肉の張りだけが現れます。そのため、すぐに腰が悪いと気づかないことが多いです。坐骨神経は、太ももの裏や、ふくらはぎ、足の裏の筋肉を支配しています。その神経を腰椎で少しでも圧迫していると、太ももの裏やふくらはぎの筋緊張が起こります。腰椎調整によりこの神経の圧迫を取り除かない限り、筋肉の張りは治りません。

❸関節の可動域

関節の可動域制限があることで、アスリートのパフォーマンスはすぐに低下してしまいます。例えば、野球のピッチャーは肩甲骨や肩関節の可動域が大きいほど急速が向上します。また、フィギュアスケートや体操なども、関節の可動域が大きいほど綺麗な演技ができ、身体も大きく使うことができます。

《ポイント》
関節の可動域は、その関節周囲の筋肉の緊張で決まります。❷の説明と同様で、日々のストレッチがとても大切になります。ただし、その筋肉を支配している神経の圧迫がある場合、その神経の圧迫を取り除かないとその筋肉は弛みません。

ピッチャーが速い球を投げるには肩甲骨や肩関節が十分に動く必要がありますが、もし頸椎にトラブルがあり神経を少しでも圧迫していると肩周りの筋肉が緊張し、スムーズに肩を振ることができなくなります。腕、肩周り、肩甲骨周りの筋肉を支配している神経は、全て頚椎に出口があるためです。

❹持久力

マラソンや陸上の長距離走はもちろん、サッカーや水泳などの競技も持久力は、競技中に良いパフォーマンスを維持するためにもとても重要です。持久力の向上にはやはり日々のトレーニングが大切です。ただし、持久力も筋肉の状態で左右されてしまいます。例えば、筋肉に張りがある状態では、すぐに疲労し持久力は落ちます。

《ポイント》
マラソンなどで長時間競技をする場合には、出来るだけ筋肉の緊張を緩和しておくことが大切です。筋肉にしっかりと弾力がある状態だと良いパフォーマンスを維持できます。

❷❸と同様に、神経の圧迫がある場合、その筋肉が緊張してしまうため、神経の圧迫は治しておくことが大切です。また、疲労が溜まってしまうと筋肉が緊張するので、休養とストレッチも大切です。

❺器用さ

スポーツは、腕や肩、身体、脚や膝などを正確に動かす必要があります。例えば、バドミントンやテニスなどラケットを使うスポーツでは、ほんの少しのズレが勝敗を左右します。バスケットボールのシュートやバレーボールのアタックなども同様です。自分のイメージ通りに身体や手足が動くこと、これが良いパフォーマンスを発揮するために重要です。

《ポイント》
全ての筋肉は脳の指令で収縮し、動くことができます。人間は、繰り返しの動作(反復練習)によりスムーズ、そして正確に身体や手足を動かすことができます。脳は、できるだけ筋肉が正確に動く様に、指令をコントロールしています。

しかし、その筋肉を支配している神経を少しでも圧迫していると、脳からの正確な指令に誤差が出てしまいます。そのため、せっかく練習をしていても、脳からの正確な指令に誤差が出ることにより、プレーにズレが出てきてしまいます。

例えば、サッカーのボールタッチの技術も同様です。足も細かな動きができる選手はボールタッチが滑らかであまりミスをしません。バスケットボールのシュートも毎回同様に正確に身体が動けばシュートの成功率は向上します。

❻スピード

俊敏に動けること、これは多くのスポーツで有利な能力となります。スピードはトレーニングや練習により向上します。ただ、スピードに関しては生まれ持った運動能力も大きく関係します。陸上の短距離走や、バドミントンなど素早く動くスポーツなどでは勝敗に大きく影響します。

《ポイント》
スピードも神経の圧迫により左右されることが多いので、神経の圧迫がある場合には脊椎調整により取り除く必要があります。もともとスピードがある選手も、神経の圧迫により脳からの指令が少し遅くなったり、筋肉に緊張があるとすぐにスピードが低下してしまいます。

この様に、
アスリートが良いパフォーマンスを維持するためには、練習だけではなく、身体をしっかりメンテナンスすることがとても大切です。湿布やマッサージなども良いですが、脊椎調整により元から治すことができればパフォーマンスはかなり向上させることが可能です。

練習を頑張っていてもなかなか上達しない場合、身体のどこかにトラブルがあることが多いです。しかし、そのトラブルの原因がどこにあるのか見極めることができる方はかなり限られてしまいます。

あまりに長時間の練習や、毎日過度なトレーニングが続くと、身体の回復が追いつかず逆にパフォーマンスが低下してしまいます。アスリートは休養も練習のうちと思って下さい。また、ストレッチにあまり時間を取らないアスリートもまだ多い印象です。ストレッチはとても大切なのでしっかり時間を取ってストレッチをやりましょう。

本格的にスポーツのパフォーマンスを向上させるためには、脊椎調整と言う特殊な方法が必要であると覚えておいて下さい。

スポーツ障害について

・シンスプリント
・オスグッド病、ジャンパーズニー
・野球肩、水泳肩
・アキレス腱炎
・肉離れ
などについてはこちらで説明しています。
    ↓

  • スポーツ障害


  • ご相談は無料です。
    ご不明な点はお気軽にお問合せ下さい。

    スポーツ中の怪我などで当院を受診される方で、
    傷害保険やスポーツ保険を請求する場合には診断書の作成などもできますのでご相談ください。

    当院の基本施術とは?

    オーダーメイドの調整
    当院の基本施術とは?

    吉田原整骨院独自の治療方法《調整治療》です。

    カイロプラクティック、オステオパシー、マニュピレーション、PNFなどの技術をベースとし、長年の研究により開発された特殊な根本治療です。

    当院に来院される患者さんは、根本的な治療を目的とされる方がほとんどです。ご不明な点、ご心配な点などございましたらお気軽にご相談ください。

    期待できる3つの効果

    • 原因不明の痛み

      頸椎・胸椎・腰椎などの脊椎に捻れや圧迫、ヘルニアがあり、神経を潰してしまったものを、脊椎調整により取り除くことができます。
    • 関節の違和感

      拘縮や可動域制限がある場合、その関節の可動域が狭くなる原因を突き止め、その原因とともにその関節を緩める治療ができます。
    • 筋肉の硬直

      筋肉が硬直している場合、その筋肉が硬直する大元の原因を探し出し、その原因を取り除く治療とともに、固まった筋肉を緩める調整を行うことができます。

    治療方法

    オーダーメイドの調整
    オーダーメイドの調整

    現在、通常の医療機関などでは薬、湿布、注射、マッサージ、機械治療などにより症状や痛みの緩和すること目的としていますが、《調整治療》は症状や痛みの根本的な原因を取り除く唯一の治療方法となります。

    カイロプラクティック、オステオパシー、マニュピレーション、PNF、骨盤調整など、その他独自の調整方法により治療いたします。それぞれの患者さんの症状、状態、体格、年齢などに合わせたオーダーメイドの調整を行います。

    強引に調整する方法ではありません。調整治療・脊椎調整・骨盤調整では通常痛みはほとんどありませんので、小さなお子さんからご高齢の方まで安心して受診していただけます。

    主な6つの調整治療

    • 脊椎調整(頸椎、胸椎、腰椎)
    • 肩・肩甲骨調整
    • 骨盤調整
    • 股関節調整
    • 膝関節調整
    • 筋弛緩調整

    調整治療で回復が見込める症状

    頸椎調整頭痛、目の奥の痛み、めまい、メニエール病、首の痛み、左右に向きにくい、可動域制限、肩凝り、頸椎椎間板ヘルニア、手のしびれ、手のだるさ、握力の低下、肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)、テニス肘、ゴルフ肘、腱鞘炎、ばね指、腕のだるさ、つり、顎関節症

    胸椎調整喘息(小児喘息、原因不明の咳)、胃腸の不調(胃の痛み、吐き気、逆流性食道炎、消化不良、便秘、原因不明の下痢)、自律神経失調症(不眠、朝のだるさ、過呼吸、動悸、代謝の低下、肌荒れ)、肋間神経痛、側弯症、猫背

    腰椎調整、骨盤調整腰痛、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛(足のしびれ、痛み、ハリ、つり、こむら返り、脚が疲れやすい)、大腿神経痛(股関節の痛み、太もも前部の痛み)、足底筋膜炎、かかとの痛み、骨棘、シンスプリント、オスグッド病、脚の長さの違い、姿勢、歩行姿勢、原因のわからない子供の脚の痛み、尿漏れ、むくみ(内臓疾患でないもの)

    膝、大腿部の調整膝の痛み、変形性膝関節症、水がたまる、お皿周囲の痛み(オスグッド病、膝蓋靭帯炎、ジャンパーズニーなど)

    その他一般的に成長痛と呼ばれるもの、子供の脚の痛み、関節の拘縮、変形予防、寝たきり予防、筋力低下予防

    スポーツ選手のパフォーマンス向上ピッチングスピードアップ、陸上・マラソン・水泳などのタイム向上、ゴルフやバッティングの向上、キック力アップなど
            
    交通事故による怪我事故によるムチ打ちや怪我、その他事故による痛み、昔の事故の後遺症など
     
    脳疾患、心疾患、その他明らかな病気が原因のものは除きます

    健康保険による施術の料金

    整骨院では健康保険証を使用して受診することができます。

    保険診療《予約不要》

    保険証を使用する治療で、最も安価で受けることができる治療です。日常生活で、軽度でもケガをした、傷めたなど何かしら原因があれば問題なく健康保険が使用できます。受診時に保険証をお持ちください。保険証が使えるかご心配な方は受付でお尋ね頂くか、お電話等でお気軽にお問い合わせ下さい。

    • 福祉受給者証をお持ちの方 福祉受給者証をお持ちください。一部保険外分を除いて、保険診療分は手数料を引いて患者さんに返還されます。
    • 子供の福祉医療について 子供の福祉受給者証をお持ちください。毎月500円のみ窓口料金がかかりますが、その月はそれ以降無料で受診できます。ただし、一部保険外治療がある場合はご負担頂くことがあります。ご不明な点はお問合せください。

    保険証使用時の窓口料金

    部位数、負担割合、治療内容により料金が変わります。治療部位の追加、又は削減可能です。(毎回の通院ごとの変更は不可)。また全て保険内で治療できない分は、一部保険外分となります。

     初診二回目以降
    1割230円~980円60円~450円
    2割450円~2200円120円~790円
    3割680円~2500円180円~980円

    料金改定などで予告なく変更になることがあります。

    • 例1

      首と背中に痛みが出た、頭痛と自律神経失調症も治療して欲しい、と言う場合。(3割負担の方)
      • 初診 2480円
      • 2回目以降 980円(一部保険外含む)
    • 例2

      腰を痛めた、股関節と骨盤も調整して欲しい、と言う場合。(3割負担の方)
      • 初診 2480円
      • 2回目以降 790円(一部保険外含む)

    交通事故による怪我・ムチ打ち

    交通事故による怪我・ムチ打ち
    交通事故による怪我・ムチ打ち

    交通事故による捻挫、打撲、ムチ打ちなどは早期から治療を始めましょう。事故直後に痛みがなくてもあとから症状が現れる場合が多くあります。事故直後に痛みや症状がない場合でも当院での検査をお勧めします。

    保険証を使用しての受診ももちろん可能です(交通事故による怪我やムチ打ちの治療は、自動車保険会社が治療費を基本的に全て支払ってくれます)。

    むち打ちの根本治療には脊椎調整(頸椎調整)と呼ばれる特殊な治療が必要となります。また、自賠責保険を使用して通院される場合、保険会社から患者さんに、一回の通院毎に4300円程の慰謝料が支払われます。
    保険会社との対応
    保険会社との対応

    保険会社との対応や、怪我やムチ打ちの状態、治療の仕方、治療終了まで流れ、保険会社が患者さんへ支払う慰謝料などについて細かくご説明致します。吉田原整骨院は、自賠責保険対応の交通事故治療専門院です。松本市、塩尻市、安曇野市、諏訪地域で交通事故による怪我、むち打ちの方、お気軽にご相談下さい。保険会社との対応でお困りの方、サポート致します。ご不明な点はお気軽にご相談ください。

    保険会社が負担するもの
    • 治療費
    • 通院にかかる交通費
    • 患者さんへの慰謝料(一回の通院ごとに約4300円)

    ムチ打ち症とは?

    事故による頚部の靭帯、関節包、筋肉の損傷。
    さらに頸椎の捻れが生じることにより神経を圧迫し、次のような症状を引き起こします。

    主な症状

    • 首の痛み・ハリ
    • 頭痛
    • めまい
    • 吐き気
    • 可動域制限
    • 腕のしびれ・痛み・だるさ
    • 胃腸の不調
    • 不眠
    • 背中の痛み・しびれ
    • 肩凝り
    • 自律神経の乱れなど

    どんな治療が必要?

    靭帯、筋肉などの損傷は時間とともに回復する場合も多いですが、頸椎の捻れによる神経の圧迫は脊椎調整にて治療しない限りは一生治ることはありません。これが、ムチ打ちが後遺症として残ってしまう原因です。痛み止めの薬、湿布、注射、マッサージ、機械治療が通常のむち打ち治療となりますが、頸椎のねじれや圧迫を回復させることは困難です。

    むち打ちの根本治療には特殊な治療が不可欠です。ムチ打ちを後遺症として残さないためには脊椎調整(頸椎調整)が必要となります。

    頸椎のねじれを残してしまうと神経の圧迫が残存してしまい、上記の様な症状が後遺症として残ってしまいます。そのため、むち打ちの治療で一番大事なことは、頸椎調整を正確に行い神経の圧迫を取り除き、後遺症を残さないことです。

    《吉田原整骨院は脊椎調整を専門としている特殊な整骨院で、松本市、塩尻市、安曇野市、諏訪地域では唯一の交通事故・むち打ちの根本治療専門院です》

    まとめ
    • むち打ちの根本治療には頸椎調整と呼ばれる特殊な治療が必要です。
    • 事故による怪我の治療費は保険会社が支払います。
    • 相手側の自賠責保険にて通院される場合は、治療費とは別に一回の通院ごと患者さんに4,300円程の慰謝料が保険会社から支払われます。(保険会社との対応についてもサポートいたします、相談無料です)

    まずは正しい検査を

    途中から医療機関の変更も可能です。
    他の医療機関に通院されていて症状が改善していない方も、お気軽にご相談ください。

    交通事故による怪我・ムチ打ち
    当院では正確な検査が可能です

    ムチ打ちで痛みがあってもレントゲン撮影やMRIでは頚椎のねじれや圧迫などは見ることができないので、通常の医療機関では画像上は異常がないですね、と言われてしまうことが多いかと思いますが、当院では正確な脊椎のねじれや圧迫の検査が可能です。

    交通事故による怪我は、むち打ちだけでなく、背中、腰、膝や足首の打撲・捻挫、手首や肩の打撲・捻挫など、比較的多くの部位を傷めてしまうことが良くあります。

    ただ、事故直後から数日は緊張状態が続くため、痛みを正確に感じにくくなりしばらく気付かないこともありますので注意が必要です。事故に遭われた場合には症状がなくても早期に受診することをお勧めします。

    むち打ちについて

    ❶むち打ちの症状

    むち打ちでは、症状も多く、
    首の痛み・ハリ、頭痛、めまい、吐気、可動域制限、腕や指先のしびれ・痛み、胃腸の不調、不眠症、背中の痛み・しびれ、自律神経失調症、
    などがあります。
    症状はそれぞれの患者さんごと様々で、辛さも様々です。

    ❷むち打ちとはどう言うもの?
    交通事故の際、衝撃で頭が激しく動いてしまいます。首は多くの関節を持っているため、そこに大きな負荷がかかり、捻挫の状態となります。捻挫とは、関節に急激な負荷がかかりその関節の可動域の限界を超えて、関節の周りにある靭帯や関節包が損傷するものです。むち打ちの場合、これが起こります。しかし、この靭帯や関節包の損傷は時間とともに修復されるので、時間とともに回復していきます。

    ただし、むち打ちの一番の問題点はそこではなく、《頸椎のねじれ》です。頭が振られた衝撃で頸椎に異常なストレスがかかり、頸椎にねじれが生じてしまいます。頸椎にねじれが生じると、頸椎と頸椎の間にある孔(椎間孔)が狭くなってしまいます。椎間孔からは神経の束が出ていく孔です。そのため、そこで神経を圧迫してしまうことにより、様々な症状が出てしまいます。

    頸椎からは右8本、左に8本、計16本の神経が出て行きます。その一本一本、支配している領域、役割があります。例えば、頸椎2番目の神経は頭皮の知覚を脳に伝える役割をしているため、頸椎2番の神経を潰してしまうと頭痛が起きます。また、指先に痛みやしびれが出てしまった方は、頸椎5番〜8番の神経の圧迫が考えられます。

    その他、上記での症状(めまい、吐気、不眠、自律神経失調症など)は、全て神経の圧迫によるものです。むち打ちで、一番問題となるのは《神経の圧迫》と考えて下さい。

    ❸通常のむち打ちの治療法
    通常、むち打ちの治療法は決まっており
    ・湿布
    ・痛み止めの薬
    ・ブロック注射
    ・その他、症状を抑える薬
    ・マッサージ
    ・頸椎牽引
    ・電気治療
    などが一般的です。

    しかし、むち打ちは頚椎にねじれがあり、神経を圧迫してしまっていることが原因です。これらの治療をしても頸椎のねじれを治すことは不可能です。

    ❹むち打ちの根本的な治療法
    むち打ちを根本的に治すためには、頸椎のねじれを取り除くしか方法がありません。そのため、『頸椎調整』が不可欠です。頸椎の調整により、ねじれてしまった頸椎を治し、神経の圧迫を取り除きます。神経の圧迫が消失することで、症状は回復します。頸椎調整を正確に行うことで、むち打ちの後遺症を残さず根本的に治療することができます。

    ❺レントゲンでは異常がないと言われるが?
    むち打ちの場合、医療機関を受診するとだいたいレントゲン検査をします。また、中にはMRI検査まで受ける方もいらっしゃいます。

    しかし、痛みや症状があっても、画像では異常がないと言われてしまうことが多いのは何故でしょうか?

    画像では

    ・首の弯曲(ストレートネック)
    ・椎間板の厚み

    くらいしか見えません。
    MRIでもそれ程細かなところまでは見えません。

    特に、頸椎のねじれはミリ単位なので、到底見ることができません。そのため、画像上では異常がないと言われてしまう訳です。

    ただし、画像でねじれがあって神経を圧迫しているのが見えたとしても、そのねじれを治す技術がなければ治すことができません。

    ❻まとめ
    交通事故によるむち打ちは、頸椎の神経の圧迫により様々な症状・痛みが出ます。神経の圧迫を取り除くためには頸椎調整が必要となります。頸椎の調整により、頸椎のねじれや圧迫を取り除き、潰してしまった神経を正常に戻すことで回復します。

    むち打ちは後遺症として残りやすい理由は、この頸椎のねじれや圧迫は頸椎調整により取り除く必要がありますが、普通の医療機関では頸椎調整ができないため後遺症が残ってしまいます。

    むち打ちは頸椎調整が正確に行えれば完全に治すことができます。むち打ちの後遺症で苦しむこともありません。

    課題は、この頸椎調整ができる医療機関がまだほとんどないことです。脊椎調整ができる先生方が増えていけば医療は変わります。

    首のトラブル、頸椎症、頸椎椎間板ヘルニアなどについてはこちらで詳しく説明しております。
         ↓

  • 首のトラブル

  • 保険診療+自費診療

    毎回の変更が可能です。例えば、通常は保険診療を受けて、たまに全身調整や部分調整を受けることもできます。
    自費診療分は自由に選択できます。

    • 1.部分調整《予約不要》
      1,900円
      通常の保険診療よりも治療箇所(2部位程度)を増やすことができます。
    • 2.集中治療《予約不要》
      2,800円
      全身調整の半分程度の治療ができます。上半身メインの治療や、腰から足をメインの治療なども可能です。

    3.全身調整(予約優先。空いてる場合は可)

    全身調整のご予約をご希望の方は、お電話、公式ライン、または受付で直接ご予約をお願い致します。

    • A‥通常の全身調整
      4,600円
      全身の調整を行います。《頸椎・背中・腰椎などの脊椎調整や、肩甲骨、股関節、骨盤調整など基本的な全身調整を行います》通常の保険診療を受けていらっしゃる方も、定期的にこの全身調整を受けて頂けると回復度が改善します。
    • B‥女性専用の全身調整
      6,500円
      通常の全身調整に加え、女性に多いトラブル《肌・美容のトラブル、婦人科系トラブル、更年期障害、ホルモンバランス異常、胃腸の不調》などの調整を中心に治療します。女性にお勧めの治療メニューです。
    • C‥全身調整プラス【1日1人限定】
      8,800円
      《通常の全身調整や女性専用の全身調整に加え、細かな脊椎調整、脚長差調整、猫背・側湾症調整を行います》全ての種類の調整治療・脊椎調整を受けて頂けます。この全身調整は完全予約制となります。

    1~3を初診の日に受ける場合には、初診料1000円が加算されます。自費診療分は、毎回の変更が可能です。例えば、通常は保険診療を受けて、たまに全身調整や部分調整を受けることもできます。自費診療分は自由に選択できます。

    • 初日、保険診療をメインで受診 初診2480円
    • 2回目 保険診療メイン 790円
    • 3回目 集中治療(自費)+保険 2800円

    自費診療

    全て自費で治療を受けられる方。毎回治療メニューを変更したり、治療部位を選ぶことができます。
    保険診療よりも制限がなく、自由に治療を受けることができます。最も自由度が高い治療メニューです。

    • 1.基本調整治療《予約不要》
      初診二回目以降
      3,400円1,900円
      1部位~2部位程度の治療。
    • 2.部分調整治療《予約不要》
      初診二回目以降
      3,800円2,800円
      3部位~4部位程度の治療。
    • 3.集中調整治療《予約不要》
      初診二回目以降
      4,200円3,800円
      全身調整の半分程度の治療ができます。

    4.全身調整《予約優先》

    A:通常の全身調整5,600円(初診、二回目以降ともに)
    B:女性専用の全身調整7,500円(初診、二回目以降ともに)
    C:全身調整プラス9,800円(初診、二回目以降ともに)

    自費診療メニューは、毎回治療メニューを変更することができます。例えば、初回に全身調整を、二回目は部位調整、3回目は修正治療を受けることも可能です。また、どの部位を重点的に治療するかも選択可能です。

    • 初日 基本調整受診 初診3400円
    • 2回目 基本調整 1900円
    • 3回目 集中治療 3800円

    自賠責保険診療の料金

    交通事故によるムチ打ち・怪我の治療。
    保険会社が治療費を負担するので、患者さんの負担する治療費はありません。

    自分の過失が少ない事故、つまり追突されたり、横から衝突されたりと言った事故の場合は、相手方の自賠責保険の会社が全てを負担しますので、車の修理代や治療費などは保険会社が全て支払います。さらに、慰謝料として、毎回の通院ごとに4300円程が保険会社から患者さんに支払われます。保険会社への対応などもこちらでご説明しますのでお気軽にご相談ください。

    労災治療の料金

    仕事中の怪我に対しての治療です。全て保険で対応するため、患者さんの負担する治療費はありません。
    労災で受診される場合、問診票に記入するか、受付でお申し出下さい。

    2022年7月 1日

    【ポストインニュース ごらん!】に掲載されました!

    7月上旬にご自宅に配布される【ポストインニュース ごらん!】の健康情報の記事で、吉田原整骨院の『調整治療・脊椎調整による根本治療』について掲載されます。
    (松本、塩尻、安曇野地域)

    2022年4月14日

    全身調整の種類が増えました。

    ①通常の全身調整
    ②女性専用の全身調整(女性に多いトラブルのための全身調整・・美容、自律神経失調症、更年期障害、胃腸の不調、ホルモンバランスの乱れなど)
    ③全身調整プラス(通常の全身調整に加え、細かな脊椎調整、脚長差調整、側彎症調整、猫背矯正などを行います)
    詳細についてはお気軽にお問合せ下さい。

    2022年2月15日

    ラジオ番組で【調整治療・脊椎調整】が紹介されます

    毎週土曜日、『あづみ野FM 76.1』で朝6時から放送されている百々香さんのラジオ番組で、当院の特徴とする【調整治療・脊椎調整】が紹介されます。毎週ではありませんが、当院の治療や健康についてこの番組で放送されます。(毎週火曜日、朝7時から再放送されます)

    2022年1月 6日

    全身調整プラスの治療メニューが始まりました。

    令和4年1月より全身調整プラスの治療メニューが始まりました。全身調整プラスは、通常の全身調整に加え、脊椎の細かな調整、脚長差調整、側彎症矯正、猫背矯正などを行います。完全予約制ですのでご希望の方は受付で予約をお願い致します。予約可能時間は、午前診療後の12時過ぎからとなります。土曜日も予約できます。

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