交通事故による怪我・ムチ打ち

交通事故による怪我・ムチ打ち
交通事故による怪我・ムチ打ち

交通事故による捻挫、打撲、ムチ打ちなどは早期から治療を始めましょう。事故直後に痛みがなくてもあとから症状が現れる場合が多くあります。事故直後に痛みや症状がない場合でも当院での検査をお勧めします。

保険証を使用しての受診ももちろん可能です(交通事故による怪我やムチ打ちの治療は、自動車保険会社が治療費を基本的に全て支払ってくれます)。

むち打ちの根本治療には脊椎調整(頸椎調整)と呼ばれる特殊な治療が必要となります。また、自賠責保険を使用して通院される場合、保険会社から患者さんに、一回の通院毎に4300円程の慰謝料が支払われます。
保険会社との対応
保険会社との対応

保険会社との対応や、怪我やムチ打ちの状態、治療の仕方、治療終了まで流れ、保険会社が患者さんへ支払う慰謝料などについて細かくご説明致します。吉田原整骨院は、自賠責保険対応の交通事故治療専門院です。松本市、塩尻市、安曇野市、諏訪地域で交通事故による怪我、むち打ちの方、お気軽にご相談下さい。保険会社との対応でお困りの方、サポート致します。ご不明な点はお気軽にご相談ください。

保険会社が負担するもの
  • 治療費
  • 通院にかかる交通費
  • 患者さんへの慰謝料(一回の通院ごとに約4300円)

ムチ打ち症とは?

事故による頚部の靭帯、関節包、筋肉の損傷。
さらに頸椎の捻れが生じることにより神経を圧迫し、次のような症状を引き起こします。

主な症状

  • 首の痛み・ハリ
  • 頭痛
  • めまい
  • 吐き気
  • 可動域制限
  • 腕のしびれ・痛み・だるさ
  • 胃腸の不調
  • 不眠
  • 背中の痛み・しびれ
  • 肩凝り
  • 自律神経の乱れなど

どんな治療が必要?

靭帯、筋肉などの損傷は時間とともに回復する場合も多いですが、頸椎の捻れによる神経の圧迫は脊椎調整にて治療しない限りは一生治ることはありません。これが、ムチ打ちが後遺症として残ってしまう原因です。痛み止めの薬、湿布、注射、マッサージ、機械治療が通常のむち打ち治療となりますが、頸椎のねじれや圧迫を回復させることは困難です。

むち打ちの根本治療には特殊な治療が不可欠です。ムチ打ちを後遺症として残さないためには脊椎調整(頸椎調整)が必要となります。

頸椎のねじれを残してしまうと神経の圧迫が残存してしまい、上記の様な症状が後遺症として残ってしまいます。そのため、むち打ちの治療で一番大事なことは、頸椎調整を正確に行い神経の圧迫を取り除き、後遺症を残さないことです。

《吉田原整骨院は脊椎調整を専門としている特殊な整骨院で、松本市、塩尻市、安曇野市、諏訪地域では唯一の交通事故・むち打ちの根本治療専門院です》

まとめ
  • むち打ちの根本治療には頸椎調整と呼ばれる特殊な治療が必要です。
  • 事故による怪我の治療費は保険会社が支払います。
  • 相手側の自賠責保険にて通院される場合は、治療費とは別に一回の通院ごと患者さんに4,300円程の慰謝料が保険会社から支払われます。(保険会社との対応についてもサポートいたします、相談無料です)

まずは正しい検査を

途中から医療機関の変更も可能です。
他の医療機関に通院されていて症状が改善していない方も、お気軽にご相談ください。

交通事故による怪我・ムチ打ち
当院では正確な検査が可能です

ムチ打ちで痛みがあってもレントゲン撮影やMRIでは頚椎のねじれや圧迫などは見ることができないので、通常の医療機関では画像上は異常がないですね、と言われてしまうことが多いかと思いますが、当院では正確な脊椎のねじれや圧迫の検査が可能です。

交通事故による怪我は、むち打ちだけでなく、背中、腰、膝や足首の打撲・捻挫、手首や肩の打撲・捻挫など、比較的多くの部位を傷めてしまうことが良くあります。

ただ、事故直後から数日は緊張状態が続くため、痛みを正確に感じにくくなりしばらく気付かないこともありますので注意が必要です。事故に遭われた場合には症状がなくても早期に受診することをお勧めします。

むち打ちについて

❶むち打ちの症状

むち打ちでは、症状も多く、
首の痛み・ハリ、頭痛、めまい、吐気、可動域制限、腕や指先のしびれ・痛み、胃腸の不調、不眠症、背中の痛み・しびれ、自律神経失調症、
などがあります。
症状はそれぞれの患者さんごと様々で、辛さも様々です。

❷むち打ちとはどう言うもの?
交通事故の際、衝撃で頭が激しく動いてしまいます。首は多くの関節を持っているため、そこに大きな負荷がかかり、捻挫の状態となります。捻挫とは、関節に急激な負荷がかかりその関節の可動域の限界を超えて、関節の周りにある靭帯や関節包が損傷するものです。むち打ちの場合、これが起こります。しかし、この靭帯や関節包の損傷は時間とともに修復されるので、時間とともに回復していきます。

ただし、むち打ちの一番の問題点はそこではなく、《頸椎のねじれ》です。頭が振られた衝撃で頸椎に異常なストレスがかかり、頸椎にねじれが生じてしまいます。頸椎にねじれが生じると、頸椎と頸椎の間にある孔(椎間孔)が狭くなってしまいます。椎間孔からは神経の束が出ていく孔です。そのため、そこで神経を圧迫してしまうことにより、様々な症状が出てしまいます。

頸椎からは右8本、左に8本、計16本の神経が出て行きます。その一本一本、支配している領域、役割があります。例えば、頸椎2番目の神経は頭皮の知覚を脳に伝える役割をしているため、頸椎2番の神経を潰してしまうと頭痛が起きます。また、指先に痛みやしびれが出てしまった方は、頸椎5番〜8番の神経の圧迫が考えられます。

その他、上記での症状(めまい、吐気、不眠、自律神経失調症など)は、全て神経の圧迫によるものです。むち打ちで、一番問題となるのは《神経の圧迫》と考えて下さい。

❸通常のむち打ちの治療法
通常、むち打ちの治療法は決まっており
・湿布
・痛み止めの薬
・ブロック注射
・その他、症状を抑える薬
・マッサージ
・頸椎牽引
・電気治療
などが一般的です。

しかし、むち打ちは頚椎にねじれがあり、神経を圧迫してしまっていることが原因です。これらの治療をしても頸椎のねじれを治すことは不可能です。

❹むち打ちの根本的な治療法
むち打ちを根本的に治すためには、頸椎のねじれを取り除くしか方法がありません。そのため、『頸椎調整』が不可欠です。頸椎の調整により、ねじれてしまった頸椎を治し、神経の圧迫を取り除きます。神経の圧迫が消失することで、症状は回復します。頸椎調整を正確に行うことで、むち打ちの後遺症を残さず根本的に治療することができます。

❺レントゲンでは異常がないと言われるが?
むち打ちの場合、医療機関を受診するとだいたいレントゲン検査をします。また、中にはMRI検査まで受ける方もいらっしゃいます。

しかし、痛みや症状があっても、画像では異常がないと言われてしまうことが多いのは何故でしょうか?

画像では

・首の弯曲(ストレートネック)
・椎間板の厚み

くらいしか見えません。
MRIでもそれ程細かなところまでは見えません。

特に、頸椎のねじれはミリ単位なので、到底見ることができません。そのため、画像上では異常がないと言われてしまう訳です。

ただし、画像でねじれがあって神経を圧迫しているのが見えたとしても、そのねじれを治す技術がなければ治すことができません。

❻まとめ
交通事故によるむち打ちは、頸椎の神経の圧迫により様々な症状・痛みが出ます。神経の圧迫を取り除くためには頸椎調整が必要となります。頸椎の調整により、頸椎のねじれや圧迫を取り除き、潰してしまった神経を正常に戻すことで回復します。

むち打ちは後遺症として残りやすい理由は、この頸椎のねじれや圧迫は頸椎調整により取り除く必要がありますが、普通の医療機関では頸椎調整ができないため後遺症が残ってしまいます。

むち打ちは頸椎調整が正確に行えれば完全に治すことができます。むち打ちの後遺症で苦しむこともありません。

課題は、この頸椎調整ができる医療機関がまだほとんどないことです。脊椎調整ができる先生方が増えていけば医療は変わります。

首のトラブル、頸椎症、頸椎椎間板ヘルニアなどについてはこちらで詳しく説明しております。
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