《脇腹やお腹の痛みやしびれの原因について（肋間神経痛）》

《脇腹やお腹の痛みやしびれの原因について（肋間神経痛）》

◉脇腹やお腹にかけての痛み

背中、脇腹、お腹にかけての痺れや痛みがある場合、
・肋骨骨折
・帯状疱疹
・内臓疾患
・肋間神経痛
医療機関で検査を受けて、肋骨骨折、帯状疱疹、内臓疾患が無ければ、肋間神経痛の可能性が高いです。肋間神経は、背中（胸椎）から出ていきます。その出口で神経を潰してしまうと、肋間神経痛になってしまいます。肋間神経痛は、背中（胸椎）の調整により根本的に治すことができます。

《肋骨骨折の場合には、転んだり、スポーツで接触したり、必ず怪我をした原因があるはずです。

帯状疱疹の場合、皮膚に症状が現れます。

内臓にトラブルがある場合には内科での検査が必要です。しかし、内臓の疾患の場合、あまり痛みを正確に感じることは難しいことが多いので注意が必要です。また、内臓にトラブルがあっても、皮膚に近いところに痛みを感じることは少ないと考えて下さい。

肋間神経痛は、以上のものが当てはまらず、胸や肋骨、脇腹に痛みや痺れがある場合、肋間神経痛と考えてください》