起立性調節障害の原因と治療方法

起立性調節障害の原因と治療方法

《起立性調節障害の根本治療を特徴とする吉田原整骨院。松本市、塩尻市、安曇野市、諏訪地域で起立性調節障害の子供さんの根本的な治療が可能な唯一の医療機関です。》


起立性調節障害の患者さんは近年増加傾向にあり、珍しい病気ではありません。起立性調節障害は、成長期の子供さんに発症することが多く、様々な症状が出ます。

朝なかなか起きることが出来ない
朝の食欲不振、
だるさ(特に午前中)
全身倦怠感、やる気が出ない
吐気、気持ち悪さ
精神的に不安定、落ち込み
立っていると気分が悪くなる、立ちくらみ

などがあります。

当院でも、松本市、塩尻市、安曇野市、諏訪地域を中心に、起立性調節障害の患者さんがたくさん来院されています。

通常、起立性調節障害は環境の変化、ストレス、疲れなどが原因とされていますが、実際はどうでしょうか?また、起立性調節障害の治療は薬などを服用し、症状を抑える方法が一般的ですが、薬で回復するでしょうか?

・起立性調節障害の本当の原因?

起立性調節障害は、実は自律神経失調症と考えて頂いて良いと思います。自律神経とは、自分で意識せずに自動で働いてくれている神経です。自律神経系は、内臓を動かしたり、身体のメンテナンス、身体の機能、気分をコントロールしたり、大切な役割があります。その大切な指令は脳から発信され、神経を介し、身体中に送られます。身体の機能や内臓の働きは、その指令通りに動きますが、万が一その指令が途中で狂ってしまったらどうでしょう?


指令が狂ってしまうと、内臓も正確に働くなり、身体の機能も異常が出て、当たり前の生活ができなくなってしまいます。それが自律神経失調症の原因です。つまり、起立性調節障害もこの様な原因で起きます。ストレスや環境の変化も影響がないとは言えませんが、ほとんどが自律神経失調症が原因です。


そして、その指令が狂ってしまう原因は、実は『脊椎』にあります。神経は、脊椎と脊椎の間から出てきて、身体中を支配しています。しかし、その神経の出口を、脊椎のねじれや圧迫により狭くなり、神経を潰してしまうと、脳からの指令がそこで狂ってしまいます。これが全ての原因です。


そのため、起立性調節障害は薬や漢方薬などで通常は治療しますが、根本的な解決にはなりません。《起立性調節障害を根本的に治すためには、脊椎調整を行い、自律神経の圧迫を取り除く》しか方法がありません。しかし、脊椎調整ができる医療機関があまりに少なく、まだ一般的な治療法にはなっていません。


吉田原整骨院は、長野県内では唯一、起立性調節障害の根本治療ができる医療機関です。起立性調整障害でお困りの場合、お気軽にご相談ください。子供さんの将来のためにも脊椎調整による根本的な治療が必要です。

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