2021年7月 6日

めまい、メニエール病について

めまい・メニエール病について
めまい・メニエール病について

めまいは、脳などの精密検査を受けても異常が見つからなかったり、メニエール病などと診断されることも多いかと思います。

もしくは、三半規管に何らかの異常があり、それが原因ではないかと言われることも良くあります。

いくら検査をしても原因不明とされてしまう方も多いですね。めまいは一度発症してしまうと長期的に繰り返し、悪化してしまうと車の運転や仕事が出来なくなったり、最悪の場合には正常に歩くことも出来なくなってしまうとても怖いものです。

めまい・メニエール病の原因

めまいは、大きく分けて2種類あります。脳腫瘍、脳梗塞など脳に異常のあるものと、それ以外の一般的なめまい(メニエール病も含む)です。一般的なめまいにも、回転性めまいや、浮動性めまいなど種類があるとされています。しかし、一般的なめまいについては種類などはなく、めまいの原因も一つしかありません。

実は、めまいの本当の原因は頚椎から出てくる神経が潰されてしまっていることにより引き起こされます。神経を圧迫してしまうと、脳には間違った情報が伝わってしまいます。『頭や身体が揺れていないのに揺れている、頭が傾いていなくても傾いた、などと言う間違った情報を脳に伝えてしまう』と言うことです。

人間は、様々な情報を神経を介し、脳に伝え、脳がその情報を総合的に判断をして身体の揺れや身体の位置を判断しています。三半規管からの情報、目からの情報、頭や首、肩の筋肉の伸び縮みの情報、荷重の情報など、全てが正常で感覚が一致していればめまいは起きませんが、頸椎で神経を圧迫することにより情報が狂い、情報の誤差が出てきます。

例えば、『自分の意識や三半規管からの情報は揺れていない』、と脳に信号が送られているのに、神経の圧迫により『首や頭が傾いた』、『荷重がどちらかに掛かった』などと情報が狂って脳に伝わることにより、脳が正常に判断ができなくなるのです。

これを、人間はめまいと感じる訳です。

めまい・メニエール病の通常の治療方法

薬、リハビリなど

めまいの根本的な治療方法

頸椎での神経の圧迫がめまいやメニエール病の本当の原因であるため、頸椎の調整を行い、神経の圧迫を取り除く治療を行います。

『三半規管やメニエール病がめまいの原因』と診断された方であっても、当院で行う頸椎調整によりほとんどのめまいの患者さんを回復させることができています。(基本的に三半規管はめまいの原因にはなりません、万が一三半規管に異常がある方がいたとしたら恐らく一歩も歩くことはできませんし、三半規管を治すこたは不可能です)

めまいの根本治療ができるところがまだ非常に少ないため、一般的に普及している治療方法ではありませんが、『頸椎調整により、めまいの根本治療は可能』です。

神経の圧迫は年々悪化することが多く、めまいもそれと共に悪化し日常生活にも影響を及ぼします。めまいには波があり、初期には消えてしまう期間もありますが、めまいが自然に治ることはほぼありません。

めまいやメニエール病は通常の治療では回復させることは困難ですが、頚椎調整を行うことにより根本的に回復させることができます。

めまい・メニエール病の集中治療メニューもあります。ご相談ください。

当院のめまい治療実績

(主に、松本市、塩尻市、安曇野市のめまい患者を対象)
めまいの回復、又は改善率  95%以上
(但し、総通院回数 5回未満の方は除く)

症例:70代 女性

10年以上、めまいで苦しんでいた。薬を服用するも、ひどい場合には歩行ができず、入院することもあり。何度も大病院で精密検査をしても原因がわからず、めまい外来も受診するも薬を出されるだけで、めまいの症状は全く改善せず。

当院に来院され、頚椎調整を開始。当院で触診により検査をすると頸椎2番、3番、5番、6番あたりにねじれや圧迫があり、頚神経を潰していた。頚椎調整を開始して、通院3回目程度でめまいに変化が現れ、めまいの感じ方が変わる。通院8回程度でめまいは半減。通院12回ほどでめまいのほとんどの症状は消失。

その後、回数を減らし、定期的に頚椎を調整、めまいは完全に消失。

症例:60代 女性

20代の頃にめまいが発症し、精密検査を受け、小脳に障害が見つかった。医療機関では、『そのめまいは、小脳の障害が原因で治ることはない』、と言われた。それ以降、数十年間めまいの薬を飲み続けたいた。もちろん、薬でめまいが改善ことはなく数十年、毎日めまいで苦しんでいた。

当院の脊椎調整のことを聞き、受診。頸椎の調整を始める。通院6回目程度からめまいが軽減し始める。通院8回目程度で、ふらつくことがなくなり歩行もスムーズになる。通院11回目程度で、めまいはほとんどなくなる。その後、めまいは完全に消失。薬も止めることができた。


この方は、長年めまいで苦しんできましたが、実はめまいの本当の原因は小脳の障害のせいではなかったのです。この方のめまいも、一般のめまいと同様で、頸椎で神経を圧迫していたことが原因でした。もちろん三半規管も原因とはなりません。たまたま小脳に障害が見つかったものの、実は小脳の障害自体何も症状はなかったと言うことです。長年薬を飲み続けたことで、内臓の不調もありました。最初に正確に診断ができ、根本治療の脊椎調整ができたとしたら、この数十年、めまいと薬の副作用で苦しむことはなく、正常な生活を送ることが出来たでしょう。

めまい(メニエール病)についてのまとめ

めまいには2種類あります。
・脳に異常があるもの
・脳に異常がないもの(一般的なめまい、メニエール病もこちらに含まれます)
脳の検査をして何も異常がなければ、一般的なめまいです。通常、めまいは三半規管が原因とされていますが、三半規管は原因とはなりません。頸椎で神経を潰してしまうことで、身体の位置や荷重の情報が狂って脳に信号を送ってしまいます。その間違った情報と、三半規管などからの正常な情報との誤差がめまいと感じてしまいます。頸椎調整によりめまいは根本的に回復します。めまいを治す薬はありません。

施術案内はこちら

2021年7月 4日

根本的な原因を突き止めます

調整治療・脊椎調整による根本的な治療を行っています
根本的な原因を取り除くための治療を行います

どの様な症状でも必ず原因があります。当院では問診・検査・身体の状態・生活動作や環境から根本的な原因をみつけ出しオーダーメイドで治療いたします。

『薬、注射などで緩和するのではなく、根本的に治したい』、と考えていらっしゃる方、以下の説明を参考にしてみてください。

根本的な原因について、当院の治療内容などの詳しいご説明や、ご相談は無料ですのでお気軽にご来院ください。

2021年7月 1日

喘息・小児喘息について

喘息・小児喘息について
喘息・小児喘息について

恐らくどこの病院に行っても、喘息と診断されても、その本当の原因が何かはっきり説明してもらった方はほとんどいないと思います。

ストレス、疲れ、大気汚染、ハウスダスト、気温差などが原因ではないか、と言われてしまうことが多いと思います。

喘息と診断されなくても、『必要のない咳』は同様です。例えば、風邪でもないのに咳が続く場合や、突然咳き込む場合などもこれに含まれます。

喘息の原因

喘息、つまり『必要のない咳』です。風邪など引いてしまって菌やウイルス、痰などを出したいときの咳、又は遺物が気管に入ってしまうのを防ぐための咳、これらは正常な身体の反応です。しかし、【咳を出す必要がない咳】、これは異常です。

喘息の本当の原因は、【胸椎(背中)上部の神経が脊椎で圧迫されることにより、咳の反射が起きてしまっている】からです。胸椎上部から出てくる神経は気管や気管支を支配しており、脳と情報をやり取りしています。

例えば、異物が気管に入ってきた、と言う情報を脳に信号を送り、脳はそれを受けて咳の反射を出すことにより、咳をして異物を体外に出します。しかし、胸椎で神経を圧迫してしまうと、神経が間違った情報を伝達してしまいます。これが咳の反射となってしまうのです。

これが、喘息、つまり必要のない咳のメカニズムです。小児喘息も全く同様の原因で起こります。大気、気温差、ストレスなどは根本的な原因にはなりません。アレルギーなどがある場合、喘息の発作が強く出てしまうので注意が必要です。

喘息の通常の治療方法

吸入薬、薬など

喘息の根本的な治療方法

胸椎上部で潰されてしまった神経を脊椎調整により回復させることにより、気管や気管支を支配する神経の情報が正常に戻り、【必要のない咳の反射】が止まります。喘息を根本的に治すにはその原因となる神経の圧迫を取り除く脊椎調整を行うことが必要不可欠となります。

まだ、喘息を根本的に治す方法ができる先生が少なく、一般的に知られている内容ではありませんが、当院では脊椎調整により多くの喘息の患者さんを根本的に回復させることが出来ています。普通、『喘息は治らない』、と言われていますが、全くの間違いで、根本的な治療ができれば喘息は根本的に治すことのできる病気です。

喘息で悩んでいる方はとても多く、長期に渡り非常に強い薬を使用することなってしまいます。小児喘息では、まだ小さな子供たちが薬漬けになってしまっています。子供のうちから長期で薬を使用することはかなりのリスクがあります。

『喘息は根本的に治すことができる』こと、また
喘息の根本的な治療法について多くの方に早く知って頂きたいと思います。

吉田原整骨院では、脊椎調整により喘息の根本的な治療が可能です。松本市、塩尻市、安曇野地域では唯一、喘息の根本治療専門院です。

当院の喘息の治療実績
(主に、松本市、塩尻市、安曇野市の喘息患者を対象)
喘息の回復、又は改善率  95%以上
小児喘息は98%以上
(但し、総通院回数 5回未満の方は除く)

症例:5歳 女の子

3歳頃から咳が出始める。風邪も引いていないのに、咳き込むことが増加。特に朝方や寝る前はひどく呼吸が苦しくなることも。 医療機関を受診、小児喘息と診断され、吸入薬などを使用し始める。咳は多少減少したものの、根本的な治療ではない上に、子供の頃から強い薬を使うことに抵抗があるとのことで当院を受診。

頸椎と胸椎上部の脊椎調整を開始。通院3回目程度で、寝る前の咳の頻度が減少。通院5回目程度で咳き込む回数も減少。通院7回目程度で1日を通して咳をすることが激減。8回目以降では、ほぼ喘息の症状は消失。吸入薬も止めることができた。その後、ケアを定期的に行い、喘息の症状は全くなし。

症例:50代 男性

以前から喘息があり、10年以上吸入薬を使用している。それでも夜や朝方は咳が出やすく、何かのきっかけで咳き込むこともあり。担当の医師にも、『喘息は一生治らないから上手く付き合っていくしかない』と言われていた。

当院を受診。頸椎と胸椎上部の脊椎調整を開始。通院4回目程度で、咳き込む回数が減少。通院6回目程度で、夜の咳の回数は激減。8回目程度で、1日を通し全く咳が出ない日が出てくる。11回目程度で、喘息の症状がほぼ消失したため、吸入薬の使用を中止。その後、脊椎調整を定期的に行い、喘息の症状はなし。

喘息についてのまとめ

肺などに疾患がなく、感染症もない場合、喘息の可能性が高いです。

喘息の原因は、大気の状態、気温差、生活環境、ストレスなどと言われていますが、本当の原因は全く別のところにあります。胸椎1番から3番(背中上部)の神経が気管・気管支を支配しています。脊椎でその神経を圧迫することで、咳の反射が勝手に出てしまいます。これが喘息の本当の原因なので、脊椎調整によりその神経の圧迫を取り除くことで喘息は根本的に回復します。吸入薬などでは根本的に治すことはできません。

小児喘息も同様です。
喘息の診断がなくても、急に咳き込んだり、風邪でもないのに咳が続く場合は、神経の圧迫があるため、脊椎調整による治療が必要です。

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