子供の脚の膝の痛みは本当に成長痛？？成長痛と呼ばれる痛みの本当の原因とは？？

子供の脚の膝の痛みは本当に成長痛？？成長痛と呼ばれる痛みの本当の原因とは？？

子供が脚や膝を痛がることは比較的多く、そのはっきりした原因もわからないことがほとんどです。レントゲンやMRIなどの精密検査をしても、『はっきりした原因はわかりませんが、成長痛ではないでしょうか』と言われて、痛み止めや湿布をもらってそのままと言う場合が多いでしょう。では、原因不明の脚や膝の痛みの原因はなんなのでしょうか？そして、その根本的な治療はあるのでしょうか？

ここでは、成長痛の１つとされるオスグッド病（膝のお皿の前面下部の痛み）と、セーバー病（かかと周辺の痛み）も含めてご説明致します。

まず成長痛と言うもの自体、本当はありません。同じように身長が伸びている子供たちで、痛みの出る子供と、出ない子供がいます。必ず痛みには原因があります。そのいわゆる成長痛と言われるものは、実は神経の圧迫から起こります。つまり、神経の圧迫がない子供たちはほとんど脚や膝に痛みが出ません。激しい運動をしている子供の方が痛みが出やすい場所もありますが、基本的に神経の圧迫が全くなければ痛みは出ません。ですので、オスグッド病もセーバー病も運動のせいや、成長痛でもなく、神経の圧迫が関係しています。つまり、ここでも根本的な治療としたら、脊椎調整を行い、神経の圧迫を正確に取り除くことが必要不可欠となります。

痛みの出ている部位自体に問題がある訳ではなく、大元の原因は別のところにあるため、痛みのある部位を治療していても根本的な回復とはなりません。この痛みの出てメカニズムを全て説明するとなるとかなり長い文章となるため、ここでの解説はこのくらいにしておきます。

『頭痛』のコンテンツでもご説明した通り、『子供で神経痛なんか有り得ない』や『子供だから身体に異常なんかない』と、思っていしまいがちですが、それは全くの間違いです。子供でも、大人でも、ご高齢の方も、神経を圧迫すれば同じです。

1人でも多くの子供が早くからその異常に気づき、根本的な治療を行い、今後痛みで苦労しないような環境を作っていければと考えております。

松本市、成長痛の根本治療専門院
塩尻市、成長痛の根本治療専門院
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塩尻市のオスグッド治療専門院

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